レンジのダンスパーティー

ああ、楽しかった

これから山形のワークショップなのですが、今日は美しく晴れ上がっています。
春分の日の太陽が、満面の笑顔で世界を照らしています。
ホテルの窓からは、霊山月山が真っ白な山稜を輝かせています。

何もかもが祝福してくれているのを感じます

実は昨日、羽黒山にお参りしました。
山の上にある神社なので、まだ深い雪に埋もれていて、外からはお参りできないのですが、中から拝殿に行くことができ、この２日間、しっかり守護してくださるようにお願いしてきました。

この神社は、出羽三山を合祀しているので、三山の神様をいっぺんにお参りできるだけでなく、境内の中には摂社がたくさんあり、日本のあらゆる分野の神々をお参りできるんです。
けれども、摂社はそれこそ雪の中だったので、ちょっと離れたところから手を合わせました。

すると、すべての神々が神々しく輝きながらお出ましになり、祝福してくれました。
この２日間、この地にいられたことに、心から感謝します。
さて、新しい時代が幕開けしました。

昨日の最後の記事にも、書きましたが、この先は「無為」の時代へと進化するでしょう。

このブログでは元旦から欲しいものを受け取るということについて、しばらく話を進めてきました。
なぜなら、この世界には欲しいものが手に入らないことに悩む方がまだたくさんいらっしゃるからです。

実は欲しいものを受け取ることは、そんなに難しいことではないんです。極論すると、自分のどこもおかしくないし、何も不足していないってことを受け容れるだけでいいからです。

元旦からこの流れを楽しんでくださった方の中には、病気が癒えたり、渇望が後退するので、気が楽になり、想像を超えた展開に驚いている方や、理由のない充足感を感じるようになった方、逆に、これまで押さえつけていたものが出ていってくれて、軽やかになった方など、いろいろな方がいらっしゃいます。

自分はまだ渇望しているという方もいらっしゃるでしょうが、それもそれでいいんです。
それも進化のプロセスです。こうなっていないとダメということは何もない。
どうであれ、進行中であり、恩寵は同じように降り注がれていることを信頼しましょう。
あなたの今の状態は、、それはそれで最高最善であることを受け容れていいんです。

さて、これまでの期間を通して、「受け取る態勢」ができてきた。
ここから次の夏至までは、物事がますます成就していく。
実りの季節を迎えます。
ですから、本当にやりたいと思ったことをやればやるほど、成就する。
逆に臆すれば臆するほど、縮こまっていくとも言える。
だからチャンレンジはしてしまった方がいい。
もうやっていられないことに甘んじなくていいんです。
ただ、次の皆既月食までは、またちょっと別な波動が動くので、チャンレンジするのは大いにやっていいのですが、ちょっと意識をもう一段階上げる準備が必要なので、それに関しては、明日以降の皆既月食プロジェクトでお伝えします。
今日はまずあなたのお住まいの地域の、太陽の南中時刻に、
「私は宇宙が与えてくれるものを、どんなものでも受け取る準備ができているんだ」っていう意思表示をしっかりするだけでいいです。

太陽に向かって、あなたの願い事をしたければ、別にしても構いませんが、もうそんなものしなくても、宇宙にお任せできると感じるなら、もうその次元は卒業したのだと思っていいと思います。
でもこれもあくまでも自分に正直であってください。

今日は山形のワークショップですが、ここから最終の札幌までは、この新しい時代の流れについても触れていこうと思っています。

みなさんの繁栄と幸福をいつも祈っています。

一緒にこの天の祝日を迎えられたことに感謝します。