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皆様 おはようございます。
久しぶりの更新です。
8月に入ってから曇り空や小雨等、天候不順が続いています。
皆様のお住まいの地域ではいかがでしょうか?
時間がある時、キッチンの日常使うアイテムを断捨離して、使っていない水筒が多いことに気付きました。
で、考えたのですが、これでお手軽に大豆を煮てみようと思いました。
ちなみに我が家は保温鍋(サーモスのシャトルシェフ)も圧力鍋もありますけど、たくさん作って小分けにして冷凍しても冷凍庫がすぐいっぱいになってしまうんですよね。
少しだけ水煮の大豆が欲しい時等、お湯を入れて放置するだけで大豆の水煮ができるって魅力でした。
用意したもの。
容量480mlのハンディタイプの水筒(ステンレスマグ)
乾燥大豆 50g(計量カップの50ccラインor大匙4杯程度)最大でも60g。
乾燥大豆は、茹でると2~2.3倍に膨らみますから、出来上がった量は約100g程度。
市販の加工された大豆食品は、国産も少ないでしょうし、不要な添加物がいっぱい。
自家製だったら我が家好みの味になるので毎日食べても安心です。
なお、豆の状態や放置する時間によって、出来た時に違いが出るので調整しましょう。
1.乾燥大豆はさっと水洗いする。
水筒に乾燥大豆を入れる。
熱湯をたっぷり飲み口付近まで注ぐ。
シワシワになった大豆は残して熱湯を捨てる。
(熱湯を入れたことによって大豆が洗えるし保温力アップ)
2.再び、熱湯を注ぐ。
そのまま約3時間放置。
出来上がりの目安は指でつぶしたり、口に入れて豆のでんぷん質がホクホクしていたら
OK。
※保温性が低い水筒の場合、30分程度経ったら、熱湯を入れかえたり、水筒の周囲に タオルを巻いたり、保冷バッグに入れて保温性を高める方法もあるかも・・・です。
加熱不足の大豆をそのままいただくと消化不良を起こすのでご注意願います。
なお、加熱が足りない部分が残っていたら更に加熱時間を延ばすか、調理するとき、長めに加熱調理すれば良いと思います。
大豆についてネットで検索してみました。
大豆には、主要な成分として、タンパク質、炭水化物、脂質のほか、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどが含まれています。
また、微量成分として、サポニン、レシチン、大豆イソフラボンなども含まれています。これらのうち、「大豆イソフラボン」は、さまざまな効果が期待されています。
更に「大豆イソフラボン」効果について転載させていただきました。
1.更年期障がいの症状緩和
2.抗酸化効果
3.がん予防効果
4.糖尿病改善効果
5.生活習慣病予防・改善効果
6.骨粗しょう症予防効果
7.美肌効果
8.血流改善効果
などありました。
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出来上がった大豆水煮は、カロリー控えめで目先の変わったおかずに変身。
☆大豆水煮に和えるだけメニュー
①おかか大豆
大豆水煮 100g
削り節 適量
醤油 少量
<作り方>
大豆水煮に、削り節、醤油小さじ1程度を加えて和える。
②塩茹で大豆⇒大豆サラダ
<作り方>
水煮大豆と水筒に残った煮汁?に塩小さじ1杯加えて電子レンジで加熱。
煮汁ごと保存容器に入れて冷まし、冷蔵庫で保存。
汁気をきった塩大豆に細切りしたキュウリと自家製鳥ハム、自家製バジルソースを加えて、大豆のサラダを作る。
②大豆キムチ
大豆水煮 100g
キムチ 適量
胡麻油 小さじ1杯
<作り方>
キムチをあらく刻み、大豆と胡麻油を加えて和える。
※キムチが苦手なので作ったことはないですがキムチ好きの方へお勧め。
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☆炒めるメニュー
③じゃこ大豆
大豆水煮 &nb
sp; 100g
ちりめんじゃこ 適量
油
蜂蜜 小さじ2
醤油 小さじ2 ※蜂蜜と醤油は同量。基本ですね。
<作り方>
フライパンに油を熱し、ちりめんじゃこを入れ、弱めの中火でかりかりになるまで炒め、水切りした大豆を加える。
さらに、蜂蜜、醤油を加え、味をからませる。
④大豆のツナ炒め
水切りした大豆水煮 100g
ツナ缶 小缶
醤油 少々
<作り方>
フライパンにツナをオイルごと入れて熱し、大豆を加える。
強火で炒め合わせ、仕上がりに醤油を少々振りかけ味をととのえる。
なお、庭にパセリが植えてあるので彩りに加えてみました。
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☆炊き込みメニュー
大豆ご飯
大豆水煮 100g
お米 2合
塩 ひとつまみ
こぶ 5cm
<作り方>
1.お米を洗ってざるに上げ、水気を切る。
2.炊飯器に1(洗ったお米)をいれ、大豆水煮、塩、こぶをいれ、目盛りまで水を注いで炊く。
※ニンジン等も若干いれると彩りが綺麗だしビタミンAが取れるかもね。
肝心の大豆イソフラボンの1日摂取目安量の上限値である「75 mg」に到達するには、どのような食事を取る必要があるのでしょうか。
平均的な測定値をもとに、以下に身近な食品を例にあげます。
・納豆2パック(1パック45g) (大豆イソフラボン約71 mg)
・豆腐1丁(300g) (大豆イソフラボン約80 mg)
・豆乳2パック(1パック200g) (大豆イソフラボン約82 mg)
・きな粉大さじ8杯(大さじ1杯で6g) (大豆イソフラボン約77 mg)
お手軽なのは納豆やお豆腐ですね。
以上、簡単更新でした。