慎吾………恐ろしい子！

ディズニー・ピクサー製作における名作「カーズ」の正式な続編にして第3弾
「カーズ／クロスロード」

ピクサーお得意の擬人化アニメーション。

今作では………、
ピストンカップを7度も制し、もはやレジェンドとなった赤い車の主人公『ライトニング・マックィーン』がベテランレーサーになり、新人レーサーに追い抜かれ、事故を起こし、現役続行か引退かの岐路に立たされるという話。

このシリーズお馴染みのキャラクターはもちろん、新しくて面白いキャラクターもたくさん登場しますよ～。

ちなみに自分は『カーズ1作目』の大ファンなんです。（現時点でマイ・ディズニーピクサーアニメーションランキング第1位！）

…………。

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はい、観ましたよ～。

久々の劇場鑑賞。（MOVIX昭島）

しかも3歳の息子と映画館デビュー。???

この日のためにずいぶん前から息子にカーズの1作目と2作目を何十回も見せて“免疫”をたくさん作りながらのイメージトレーニングを実施してきました。
（マックィーン、メーター、サリー、ドック、チック………あたりは強引に覚えさせた。笑）

ま～、その甲斐があって…………なんとか無事に見終わることができました～………。（最初のCM、ショートムービーを含めれば約2時間ぐらいはあったかな。）

そんで一応どうだったか聞いてみたところ………、

どうやら………、

“楽しかった”らしい………。

(^o^)(^o^)(^o^)

…………。

ま～おそらく話の内容なんかはこれっぽっちも理解していないんだと思いますが、

要は知っている“赤い車”………マックィーンが大画面で激しく疾走している姿を見るのがホントに楽しかったようです。

それはそれで………まーいーんじゃないでしょうか………。

…………。

この「カーズ／クロスロード」、

自分も良かったと思いました。

楽しかった。☆☆☆

あの………さすがに………名作「カーズ1作目」ほどの完成度はなかったですが、十分に観る価値のあるアニメーションだと言えますね。

残念ながらドックの声優ポール・ニューマンが亡くなってしまったので、結果ドックも死んだことになりましたが…………………カーズの世界にも一応『死』の概念があるんですね。

よくわかりませんが………。

そうそう、

今作のテーマはズバリ、
（邦題で多少ネタバレしちゃってますが………。）

【世代交代】

この人生に一度や二度………数多くの人が経験するであろうシビアなテーマをうまくカーズの世界で表現してくれました。

スポーツ選手なんかは………これ何か感じることが大きいんじゃないかな。

自分もこういう経験、

い～～～～～っぱいしてきました。

悲しすぎるぐらい………。(ToT)

………なのでマックィーンに共感する部分が多々ありましたよ。

…………。

…………。

………んなわけで、

ま～～～～、

今回のポイントは、

今までどれくらいマックィーンに近い経験（世代交代）をしてきたか…………っていうことですかね。

経験していればしているほど今作「カーズ／クロスロード」を受け入れやすくなるでしょう………。

一方、そういう経験が少ない方は………今作を観てもイマイチぴんとこないかもしれません。

実際けっこう多くの人が、

『最後はやはりマックィーンにゴールしてほしかった。』とか『レースの途中で交代するなんて反則やろ。』とか『素人の女の子がいきなり勝つなんておかしい。』など批判していますし、

特に子供には飲み込みずらい内容かもしれませんね。

意外に賛否両論。

…………。

う～ん、

でも自分は一応“賛”。

今回の声優陣はみんなグッド～。☆☆☆
（新入者・松岡茉優さんと藤森慎吾君も良かったです。）

これはおすすめします。

ではまた。

…………。

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あーーーそうそう、

1つ言わなきゃ、

あえて“否”があるとすれば、

それは、

タイトルの邦題。

クロスロード？

原題は「CARS 3」。

シンプルに「カーズ3」じゃなんでダメ？

最近の邦題にはなぜかナンバリング（数字）を避ける傾向があるよね。
（「ワイルド・スピード」など。）

おそらく番号を付けると新規のお客さんが入りにくいということだと思いますが、

まったく変なとこにこだわっちゃってさ………。(*｀Д´*)

残念すぎる………。