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海外におるとライブで試合が見られんのが辛いけど、もちろんカープの状況はネットでチェックしよる。
8月に入ってマジックは一瞬灯ったけど、苦しい戦いが続いて心配じゃった。
連敗を止めてくれたんは、頼もしい若鯉!
薮田君が1点を守り抜いて、なんと今季チーム初の先発完封!
8月も半ばに来てやっとチーム初の完封・・・
黒田が引退し、ジョンソンも抜け、実はローテ事情は苦しいんじゃろうねえ。
ハイライト動画でしか見られんかったけど、終盤でも150キロを超える豪速球が低めにズバッと決まる投げっぷりには鳥肌が立ったよ。
「絶対に菅野さんより先にマウンドを降りとうない」とは、どんだけ頼もしい心意気じゃろうか。
球界を代表するエース・菅野との投げ合いを糧に、さらにステップアップできたね。
その菅野から貴重な一発を放った西川龍馬!
やっぱり言われるように「天才」なんかねえ。菅野も脱帽するほどの打撃センスは大したもんじゃ。
これから優勝を決めるまでが一番辛く苦しい時期。故障やら不調やらがポロポロ出てきても、誰かが埋め合わせしながら一つずつ勝ちを重ねて行くしかない。
縁起のええ勝利の虹に「カープのリーグ連覇&日本一」の願掛けしたよ。明日の岡田君も薮田君に続け!
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夢見るヒコーキ。先発
投手戦を制した広島が連敗を3で止めた。広島は2回裏、西川の3号ソロで先制する。投げては、先発・薮田が9回4安打無失点の快投。プロ初完封で今季11勝目を挙げた。敗れた巨人は、先発・菅野が7回1失点の好投を見せるも、打線が3併殺打とつながりを欠いた。
「広島1-0巨人」(12日、マツダスタジアム)
広島・薮田が巨人・菅野との緊迫した投手戦を制して、プロ初完投初完封勝利を挙げた。
初回、先頭打者にいきなり四球を与える不安定な立ち上がり。三回には2死から連打を浴びて一、三塁。続く四回にも無死から連続四死球を与えるなど1死二、三塁と、序盤はピンチの連続だったが、そこから粘りを発揮。150キロを超える速球を主体に押しまくり、ホームベースだけは許さなかった。
八回にも先頭打者にヒットを許し、九回にも1死から走者を出したが、終盤になっても球威は衰えをしらず、西川のソロアーチによる“虎の子”の1点を守り切った。終わってみれば、9回を119球、4安打6三振のうれしい初完封で、11勝目(3敗)を挙げた。
お立ち台に上がった薮田は「苦しい展開になると思ってたんで、何とかゼロでつなげていけてよかったです」とプロ初完封の味をかみしめた。4安打に抑えた自身の投球については「先頭への四球とか、四死球もたくさんあって、2ケタ安打ぐらい打たれているようなピッチングだったんですけど、野手の方がしっかり守って下さったのでよかったです」と野手に感謝した。
ハーラートップの12勝を挙げている巨人・菅野との対戦となったが、「絶対、菅野さんより先にマウンドを降りない気持ちで投げました」と球界を代表するエースに投げ勝ち、胸を張った。
記念のウイニングボールをどうするかを聞かれると、「これから考えます」と初々しさものぞかせていた。
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