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8月12日(土)日ハム19回戦(ヤフオクD)、1-0で勝ち。対戦成績14勝5敗。千賀は普段通りのピッチングだったが、苦手投手の前にきょうも無策の6安打。敬遠で発奮したデスパの1点だけでは、いかにも苦しい。このレベルを打ち崩さないと貧打は止まらない。
パリーグの投手レベルが高いのか。チーム打率トップの打撃陣が軽くあしらわれるほど上沢は好い投手なのか。カーブが良く落ちてストレートは角度があり、フォークもある。しかし球速はさほどでもない。どこにでもいそうなタイプにもかかわらず、いつも苦しめられる。
デスパが珍しくチームバッティングに徹した。2回、先頭で軽打でライト目に運んだ。この選手がこんなチャンスメイクをしたのを初めて見た。2打席目のタイムリーもセンター返し。得点圏でこういう打撃をしてくれれば、先発はもっと楽に長いイニングを投げられる。
松田と甲斐がチャンスをことごとく潰した。松田は落ちるボールを持っている投手には、からきし弱い。当たりが出てきた中村と打順を入れ替えないと駄目。下位で楽な気持ちで打つから打てるのであって、この人は中軸のガラではない。昔4番を打っていた時期があったが、そのときもサッパリだった。
甲斐は2回1死2-3塁で初球のど真ん中を見逃し、スイングアウトが確定した。あの絶好球にバットが出ないなら、打てる球は来ない。4回には送りバントを失敗、ファウルと一人合点して走らず、併殺になった。このプレーで流れが来なくなったと言っても過言ではない。
バントは難しいというが、そんなことはない。ヒットを打つほうが何千倍も難しい。甲斐はここ最近、リード面で自信喪失気味なのか、バットが出てこない。一般に、不調の時に決断力は鈍る。甲斐のバッティングは、まさにこういう状況に見える。
1週間は早い。つい先日見たばかりと思ったら、もうヘタレの出番。川島、真砂の右打者が先発か。
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先発 建ててしまった人は、読まないでください。ショックを受けますから。
さすがにお盆休みの前というのは忙しい。
西へ東へ駆け回り、事務所に戻れば事務処理が山積み…。
しかし、今週は何に対しても優しくなれる(笑)。
ほんと前節・水戸戦は素晴らしい内容と結果でした。
あの内容と結果が単なるフロックでないことを証明する闘い。
それが今節の群馬戦だと思っていました。
そんな群馬戦を待ちわびる讃岐サポに吉報が届きました。
それは思いもよらない移籍の話。
「」
いろいろと話を聞いていると、186㎝の長身DFで、タイプ的にはエブソン選手に似たタイプのよう。日本語の意思疎通もできるようです。
山形に在籍時にはしみけんとも一緒にプレーしていた様子。
少々荒削りな部分もあるようなので、レギュラーとしていきなり起用するのかどうかはよくわかりませんが、守備陣の補強はありがたいところ。
そして何より、レンタル元が千葉さんという事実。
ここのルートができたのは大きいですね!
補強はこれで終わりかな?個人的にはあと2名来てほしいんだけど…。
長身のFWと…それと…。
☆三---………
さて注目の第27節、前節の勝利を未来に繋げる闘い。
こんなマッチアップになった。
群馬の最終ラインはそのまま。
前節は岡庭&鈴木のダブルボランチだったが、出場停止明けの松下&鈴木のコンビに変更してきた。
松下は讃岐にとって嫌な相手。何度もそのキャノン砲の餌食になっている。
非常に嫌に組み合わせのダブルボランチだ。
左サイドハーフには前節の高橋ではなくコンディションの戻ったセンスの塊・岡田を起用。
2トップは危険人物のカン・スイルと新戦力のマテウス。
高橋、高井がベンチスタートとなった。
一方の讃岐。
前節の内容が素晴らしかっただけに動かしにくかったか、前節のエブソン負傷退場後のメンバーと同じ顔ぶれで臨んできた。
ちょっとだけ不安がよぎる。
群馬は全体的に上背のある選手が多く、セットプレーも得意。
一方の讃岐は全体的にサイズ的に小さい選手が多い。
長身のエブソンが負傷でベンチ外。ヨンジはベンチにいるが…。
正直、北野監督が先発で長身の選手を最終ラインに据えなかった試合は記憶にない。
もう一つ心配の種が正田醤油スタジアムの芝。
芝が根付いていないとのことで、スリップするとそのまま芝がめくれるような厳しいコンディション。
チームはそのことを配慮して、散水を拒否したという。
しかし、上空はどんよりと曇っていて、霧雨が降り始めたようだ…。
そんな不安を振り払うかのように、讃岐サポの声がよく届いていた。
素晴らしい後押しができていると感じられた。
期待と不安のなか、試合が始まる。
<つづく>
※読みやすさを考慮して、選手名は敬称略としました。ご了承ください。