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→ 6日目

5日目　答え合わせ

・第一試合

滝川西（北北海道） ●-〇 仙台育英（宮城）

結果：当たり　　評価：C

守備と打撃に実力差が大きい試合だったという印象です

仙台育英先発の長谷川投手は、開幕前にアクシデントがあったようですが、それを感じさせないキレの良さは感じました

ただ、制球はまだまだ安定してないようで、四球が多かったのは気掛かりです

大量得点流石だと思いますが、相手と点差に合わせて雑になる場面もあったので、いい投手と対戦した時にどういう対応を見せるのかポテンシャルは高そうだと感じました

大差で敗れてしまった滝川西ですが、全てを全力疾走でやり切る野球への姿勢は素晴らしいものを感じました

そういう清々しい面が見れたからこそ7回の攻撃では、自然とスタンドから手拍子が起きたと思うし、強豪から取った3点というのは誇って欲しい3点だったと思います

投手もまとまっていていたので、守備の乱れがもう少しなんとかなれば...そこだけが惜しかったですが、それを吹き飛ばすぐらい清々しいチームだったのは確かでした

MVP

1 長谷川拓帆

勢いのあるボールを投げ込んでいたのが、印象に残りました

・第二試合

日本文理（新潟） 9-5 鳴門渦潮（徳島）

結果：ハズレ　評価：B-

良くも悪くも最初で決まってしまった試合となりました

勝った日本文理は、序盤高めにボールが浮いている河野投手を攻めて取れるだけ取れたのが、大きかったです

2年生コンビの投手陣も今日はパッとしませんでしたが、それを受け継いだ背番号１稲垣投手の粘投も光ったそんな試合でした

敗れた鳴門渦潮は、よーいドンで絶対的信頼を置いているエースが打たれたのが、点数よりも精神的に響いたような気がします

ただ、息を吹き返した後半、5点取れたことは十分爪痕を残せたと思うけど、やはり最初の7点がなければと思うと、惜しい試合でした

MVP

9 川村啓真

全ての歯車を狂わせる先制パンチは大きく、一人で5打点では文句なしでしょう

・第三試合

北海（南北海道） 4-5 神戸国際大付（兵庫）

結果：当たり　　評価；A+

試合の流れの怖さを改めて感じる、そんな試合でした

勝った神戸国際大付は、阪口投手に抑えられていたものの投手交代を機に谷口選手の流れを変える2発が大きかったです

正直、7回の2失点で万事休すかと思いましたが、諦めない姿勢と球場を味方に付ける地の利が生きた攻撃だったように感じました

敗れた北海ですが、ここで負けるには惜しすぎるチームでしたね

攻撃面では緻密に練られた攻撃が出来ていたし、先発した阪口投手は今大会でも1.2を争うサプライズ投手だったんじゃないでしょうか

恵まれた体格から145km/hを超えるストレートとキレのいいスライダーは、神戸も苦戦していましたし、スタミナと継投予定の関係からの交代だったと思いますが、出来ればもうちょっと見てみたい投手でした

MVP

8 谷口嘉紀

流れを変える1発と起死回生の1発、2年生で2打席連続HRは凄すぎます

総合成績

13-5

6日目　結果予想

・第一試合

大垣日大（岐阜） 〇-● 天理（奈良）

関西勢の天理に期待したい所ですが、大垣日大の2年生エース修行投手いいらしいです

天理としては、地方大会同様接戦に持ち込みたいですね

・第二試合

三本松（香川） 〇-● 下関国際（山口）

前情報が全くないので、正直全くわかりません

困った時の近い方をチョイスしたので、自信はありません

・第三試合

名桜（秋田） ●-〇 二松学舎大付（東東京）

東東京大会を圧倒的な力で勝ち上がった実力を評価、名桜の2年生山口投手もいいらしいので、好ゲームが期待できそうです

・第四試合

明豊（大分） 〇-● 坂井(福井）

決勝以外二桁得点と打に力を見せる明豊が夏は有利じゃないかと思います

ただ、坂井も感情的には応援したい所です

就職する前に知っておくべき先発のこと