先発の人気の商品は?初心者の方かた、お仕事の方必見です
今朝は、早起きしてお墓参りでした。
先発の栄光と没落
今日はZOZOマリンに行く前に電車が満員状態でびっくりしました。
そして、その一段が海浜幕張で一斉に降りて通勤電車並みの車内がガラガラになります。
幕張メッセでアリアナ・グランデのライブがあったようです。
私もライブにはよく行きますので、びっくりさせる側に回っていることもあるのですね。
明日もライブやっているので電車は混むのでしょう。
今日はパ・リーグ上位3チームがそろって勝利、しかも全試合完封シャットアウトという3試合でした。
ライオンズの先発は多和田投手。山川選手、外崎選手と富士大学トリオでスタートです。
多和田投手は課題の立ち上がり、1アウトから連打を浴びてピンチを招きますが初回はストレートが荒れ気味なのが結果的には良い方向に転がりました。
ペーニャ、鈴木大地を内野フライに打ち取ります。
多和田投手の浮き上がるボールはペーニャのようなアッパースイングのバッターには非常に有効です。
3回には三木のセンターオーバー2ベースを打たれるなど高めにボールが浮いていました。
送りバントを決められて1アウト3塁となります。
しかし、これで吹っ切れたようにストレートが低めに集まり始めました。(序盤は変化球はばらつきあり)
初回にヒットされていた荻野を前進守備真正面のショートゴロ、三木は動けません。
角中もフォークかスライダーかかなり低めに落ちたボールを引っかけてファーストゴロに終わりました。
この回から変化球がフォークは落ちる、スライダーは右打者外角、左打者内角に重力に逆らうように変化し始めます。
5回、2アウトから三木にヒットを打たれますが、加藤をインコースへ鋭く曲がるスライダーで空振り三振、スタートを切っていた三木もセカンドで悠々とアウトにします。
もう、この回で変化球は安定しており、なかなか失点はしないと思いました。
しかし、7回にまた中村選手がやらかします。
内野フライを炭谷選手とお見合いしてとれず、記録は誰も触っていないためヒットに。
本来は中村選手が捕球に行かないとダメです。
この回は1アウト1、2塁となりますが、根元に対してマリーンズベンチは福浦を代打に起用してきました。
これはラッキー。案の定、セカンドゴロ併殺でピンチを逃れました。
最終回に角中にヒットを打たれますが、危なげなく乗り切り、今季初完封を挙げました。
これは昨日、牧田投手を無駄遣いした試合を帳消しにしてくれる完封シャットアウトでした。
尻上がりに調子を上げるのが特徴なので、リリーフ陣も秋山選手の2ランで今日はお役御免と悟ったでしょう。
リリーフ陣を休ませるという意味でも完封シャットアウトは際立つ内容です。
前回、13連勝を止めて相当に悔しがっていましたので、それをバネに完封につなげたのですね。
多和田投手はテンポ良く次々にマリーンズ打線を片付けていきました。
他方でマリーンズの涌井もライオンズの早打ちにも助けられて圧倒いう間にラッキーセブンになりました。試合開始後、2時間もたっていません。
なので、いつもは5回終了後に打ち上げる花火も今日は7回表終了後になりました。
しかし、空は明るく、ほとんど見えません。
明日は球場内の照明を落として試合終了後に1000発打ち上げますが、通常の花火も神宮みたいにうしょぼくないです。大玉の割合が多いため迫力が神宮の比ではありません。
さて、次に攻撃ですが、涌井に対して早打ちを重ねてしまいます。
非常に投球数少なく終盤まで持ちこたえられてしまいました。
こういう膠着状態を打破するにはホームランに限ります。
どんな名外野手でもアウトに出来ません。
3回に金子選手が先制ソロをライトスタンドに打ち込みます。
金子選手はハイボールヒッターではないのですが、高めには謎の長打力を発揮します。
昨日は浅村選手の先制2ランでも何か不安が消えませんでしたが、今日はこのホームランで勝利に近づいた気がしました。
また、球場の雰囲気もそうでした。
また、終盤の8回には秋山選手がヒットで出塁した炭谷選手を1塁においてライトへ2ランホームランを放ちます。
130は超えていたのでチェンジアップ系のボールだと思います。
失投ではなく狙ったコースを弾き返していることに価値があります。
3-0と苦戦しながらも完封勝利。
多和田投手は昨年、ルーキーイヤーの昨年も完封がありました。日本一になるファイターズです。
2年連続で完封を成し遂げたのは能力の高さ以外の理由はありません。
プロ野球は完封なんて簡単にはできることではありません。ましてルーキー選手には雲上の話です。
これを高卒ルーキー時代からやっている投手がいます。
高橋光成投手です。やっと二軍で登板し始めました。今からでも遅くはありません。
是非、高卒ルーキーイヤーから3年連続で完封を成し遂げてほしいです。
明日のファイフ投手。不安がしますが、今日は中継ぎ陣を温存できているので早めにスタンバイしてもらい連勝を狙いましょう。
マリーンズには勝ち越しを決めていますが、数年、煮え湯を飲まされてきたので徹底的に叩かないと気が収まりません。