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さて、今夏の甲子園も折り返し地点を過ぎました。

今日は2回戦3試合、いずれも好カードということで、前泊の方が多数いらしたようで、第一試合の開始時から既に満員に膨れ上がっていたようです。

そんな3試合の結果。

第一試合:広陵(広島) 6-1 秀岳館(熊本)

第二試合:大阪桐蔭(大阪) 2-1 智辯和歌山(和歌山)

第三試合:仙台育英(宮城) 1-0 日本文理(新潟)

以上のような結果だったようです。

 第一試合は広陵の強力打線が秀岳館の好左腕2枚を攻略しての快勝、投げては平元くんが8回1失点、控えの投手もキッチリ抑えるという磐石の試合運びだったようですね。注目捕手の中村くんはダメ押しのホームランを含む3安打、元々評価が高かった選手だと思いますが、今大会で更に評価を上げているようですね。

 第二試合は大阪桐蔭が、智辯和歌山との息詰まる接戦をものにしてベスト16進出。最後はバッテリーエラーでの勝ち越しと聞きますし、本当に紙一重の戦いだったようですね…!

 智辯和歌山は、敗れはしたものの2011年以来の夏の甲子園での勝利がありました。復活の狼煙は上がったとみていいでしょう。次の大会に期待が持てる夏ですね。

 第三試合も息詰まるロースコアのゲーム展開。仙台育英が内野ゴロでの1点を守りきっての勝利、準優勝した一昨年以来のベスト16進出のようです。今度こそ、優勝旗の”東北着弾”に期待が掛かりますね。投手の長谷川くんを中心とした守りは堅いようです。

 というような形でベスト1が決まりました。

気になる3回戦のカード。

-8月18日-

第一試合:神戸国際大付(兵庫) - 天理(奈良)

第二試合:三本松(香川) - 二松学舎大付(東東京)

第三試合:明豊(大分) - 神村学園(鹿児島)

第四試合:東海大菅生(西東京) - 青森山田(青森)

-8月19日-

第一試合:済美(愛媛) - 盛岡大附(岩手)

第二試合:前橋育英(群馬) - 花咲徳栄(埼玉)

第三試合:聖光学院(福島) - 広陵(広島)

第四試合:大阪桐蔭(大阪) - 仙台育英(宮城)

以上の8試合になりました。

同地区対決が3試合(近畿勢・九州勢・関東勢)と、なかなか拮抗した試合が期待できそうですね。

この中で夏の甲子園優勝経験のある学校は天理・大阪桐蔭・前橋育英の3校。

春夏を合わせて、甲子園の決勝まで上り詰めたことのある学校は、上記3校を除いて…。

二松学舎大付・神村学園・済美・広陵・仙台育英の5校となります。

まさしく、ここからはどこが抜けてきてもおかしくない構図。

優勝・準優勝の経験がある学校が勝ち進むのか、はたまた、甲子園経験の浅い学校が新しい歴史をつくるのか。

非常に楽しみな構図ですね。

その一方で…。

今日の試合を最後に2人の名将が甲子園を去ることになりましたね。

1人目は秀岳館(熊本)の鍛治舎監督。

 NHKの高校野球解説でもお馴染み、そしてボーイズリーグの監督もつとめられ、その手腕を秀岳館で如何なく発揮して、優勝こそ無いながらも3季連続の甲子園ベスト4という輝かしい実績を作られました。

 

2人目は日本文理(新潟)の大井監督。

 91回大会の県勢初の準優勝というのも記憶に新しいかと思います。その準優勝の後もコンスタントに同校を甲子園まで率いてきましたし、間違いなく近年の新潟の高校野球史を築き上げた第一人者と言えるでしょうね。

2人の名将に、改めてお疲れさまでした、と言いたいですね。

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