トリスタンさびない、ひと。

トリスタン

ギークが陥りがちなトリスタン関連問題

今朝、インターホンの音で目が覚めました。

私がすっぴんで応対できないのでA氏が応対してくれました。
5分後くらいに、
「野生のカメ!!!」
って喜びながらカメを一匹掴んで持って来ました。

私「いらねえええよおおおおお!!

なんでだよおおおおお!

うちもうカメいるよおおおおお!(良純調)

えっなんで?なんでそうなったの?」
A氏「インターホン出たら、お隣さんと、その更にお隣さんが来てて、『お宅のカメが逃げてましたよ』って言われた!」
私「うちのが逃げるわけないじゃん。」
A氏「お隣さんの駐車場歩いてたんだって。」
私「で、うちのじゃありませんって言ったんでしょ?」
A氏「『いや~これはうちのじゃないですね~』って言った。」
私「で?」
A氏「『あーそうなんですかー、どうしようかこの子~』って言われたんだけど、おーちゃんのことをニワトリって言う少年が『ここのおうちカメ飼ってるよ!』って言ってて、なんかもう全員『どうしよう』って言いつつ、『今カメ飼ってるならこれも飼えますよね?』って空気になってて引き取るしかなかった。」
私「いらないよおおおおおもうカメうち足りてるよおおおおおお。

どうすんのよ。」
A氏「ご飯あげて野生に帰してあげようと思ったんだけど」
私「このカメは外来種なのね」
A氏「日本のカメじゃないの?!」
私「そうなのよ。だから絶対に自然に放しちゃいけない種類なのだよ…」
A氏「そうなのか!知らんかった!どうするの?」
私「飼うしかないよおおおもおおおおおカメ捨てるなら最初から飼うなよおおおおおおもおおおおおお」
というわけで、このカメにはマリオ・カヴァラドッシという名前を付け、うちで飼うことになりました。
※マリオ・カヴァラドッシ→ダメ男の見本が多いオペラ主人公の中では珍しく、とても男気に満ちた、歌劇『トスカ』の素敵な主人公。女を見る目がなかったのが残念ポイント。
今日は、仕事が入りそうだったのがなくなったので、お休みになりました。
カメの面倒見ながら練習しようと思います。

てか野良カメだから何か病気とか持ってそうで怖くて、うちのトリスタンとイゾルデの水槽に入れられないんだけれども、今後どうしたらいいんですか?
いつか一緒にしてもいいんですか?
教えてカメ博士。

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第41話「自由と正義と」(リマスター版です)
アスラン「カガリ!!」
カガリが墜とされる!
今正に墜とされようとしているのに、何も出来ず、ただ見ていることしか、そこで叫ぶことしか出来ない自分。
アスランの目の前でカガリが墜とされようとしている時、上空から現れたのはキラ&フリーダムだった。
墜ちたはずのフリーダムがよみがえって現れたことに、誰もが驚く。
シン「フリーダム…?そんな…」
あの時確かに墜とした。自分が上回った。自分の方が強い。強くなった。なのに、的確にビームブーメランを撃ち落とし、またフリーダムは現れた。
シン「くっそーっ!!」
また墜としてやる!シンはアロンダイトを構え、向かっていく。
キラが来てくれた。心強い存在に感謝せずにいられない。デスティニーの相手はキラが引き受ける。戦線を立て直したカガリが次にやらなければならないことは、この事態の原因の追求と事態の収拾。キラに任せ、カガリは急いで本部へ向かった。

ー新たな仲間ー
アーサー「ランチャーワン、テン、ディスパール装填。トリスタン、イゾルデ、照準アークエンジェル!」
アマギ一尉「後部ミサイル発射管、全門ウォンバット装填。ゴットフリート、バリアント、照準ミネルバ!」
「てぇーっ!!」
両艦の激しい撃ち合い。あの時アークエンジェルはミネルバに攻撃は当てなかったが、今度は当てに来る。
「侵略を許さない」
これはオーブの戦い。守るための戦い。侵略されようとしているのに、攻撃を当てない何てことはしない。
戦艦同士の戦いが熱く展開されている一方で、こちらの第二ラウンドも激闘が繰り広げられている。
デスティニーが高エネルギー砲をぶっ放す!

フリーダムもぶっ放す!
激しい戦闘であちこちで炎が上がるオノゴロ島に、上空からポッドが降下してくる。そのポッドから現れたのは、三機のドムトルーパー。
ヘルベルト「ふぅー。やはり鬱陶しいな、地球の重力は」
ヒルダ「何言ってんだ。ほら行くよ、野郎ども!」
マーズ「おう!」
ヒルダ「ラクス様のために!」
ラクスに対する忠誠心が強いですね。でもヒルダって、信頼とかを通り越して崇拝に近いような気がする。ラクスは絶体!みたいな。
ドムトルーパーの存在にアークエンジェル側が気が付いた頃、ラクスから彼らは敵ではないと通信が入る。
ラクス「マリューさん、カガリさんも。降下ポッドのモビルスーツは敵ではありません。彼らはわたくしたちにお味方くださる方々です。どうかそのように」
新たなる仲間の登場。三機のドムトルーパーは、次々とザクやグフを撃墜していく。
ヒルダ「まずはアレだ。いくよ!」
マーズ「おう!」
ヘルベルト「いくのかよ」
ヒルダ&マーズ&ヘルベルト「ジェットストリームアタック!!」
三位一体となって乱れることなく次々と攻撃を繰り出す。
三機の前にザフト軍は為す術もなくやられていく。
シン「くっそー!何でこんな!」

フリーダムは、両手に持っているライフルを上空へ投げる。
その直後、振り下ろされた対艦刀アロンダイトを、何とモビルスーツの素手で真剣白刃取り!

そして、一瞬動きが止まったデスティニーに向け、レールガンを放つ!狙ったのは、相手が「フリーダムは決して狙わない」と勝手に思い込んでいるコクピット!

上空から投げたライフルが手に戻り、構えるフリーダム。(カッコよすぎ!)
フリーダム(キラ)は狙う時は狙うし、殺す時は殺す。僕は誰も殺さないと言ったわけでも、誓ったわけでもないのだから。「決して狙わない」わけではない。
シンの怒りはさらに募る。
シン「これがビームだったらもう終わってるって、そう言いたいのかよ!あんたは!」
「強い」ことでしか己の存在価値を確認出来ない。そんなシンからしたら、フリーダムの存在は認めるわけにはいかない。
シンはがむしゃらにフリーダムを追い、ライフルを撃ちまくった。
グラディス艦長「エンジンを狙って!マリク、回避任せる!」
激闘が続く戦艦同士の戦い。そんな時、レイから通信が入る。
レイ「艦長。シンを戻します。状況が変わりました。よくありません」
ものすごい冷静に、淡々と告げてくる。
グラディス艦長があなたかルナマリアが出なさいと返すと、レイは論旨をすり替え、さらに脅すようなことまで言ってくる。論旨をすり替えて反論を封じてくるから、腹立たしい。
レイ「無論我らも出ますが、その前にシンの帰投を。整備と補給の必要もあります。アレを墜とさねば、この戦闘に勝利はありません」
勝利って…。オーブに勝つことではなく、ジブリールを捕らえることが目的のはず。こんな組織やトップが「平和のために」何てぬかしているのだから、ちゃんちゃらおかしい。
戦い方の根本が、そのものが議長は連合(ロゴス)と何も変わらない。これでは平和にならないと何故に一人も気付かないのか。コーディネイターでもバカはバカだとSEEDの時にカガリは言ったが、本当にその通り。
どいつもこいつもバカばっかりで、イライラしてくる。
オーブ(あのバカ)の対応はマジでいただけなかったが、「平和」何て大義を掲げておきながら、武力侵攻する。従わないなら討つ!と言わんばかりに。
これのどこが「平和のため」なのだ。本当に平和を望んでいるのなら、対話で解決してみろと言いたい。
平和に暮らしている人々を危険にさらし、脅かし、奪い、排除しようとしている。これのどこが「平和のため」だ。
逃げ惑うオーブの国民。その姿を見て何も思わない、疑問を抱かないザフト軍。人々から平和を奪っているのは、ザフト軍である。
「平和」を掲げ、謳うなら、絶対に越えてはならない一線がある。それは武器や兵器など、武力によって国や人を攻撃し、排除することである。
それを「平和のために」とぬかして行うというのは、平和を謳っているのではなく、騙っているというんだ。

シン「コイツ!何で墜ちないんだよ!墜ちろ!」
フリーダムにしか目がいかないシン。熱くなっているシンに、レイが帰投しろ。命令だと通信してくる。
まだやれる!と言うシンだが、デスティニーはエネルギー切れ寸前。
レイ「命令だ。奴に勝ちたければ一旦戻るんだ」
すっかりレイが主導権を握っている。シンは渋々ミネルバへ戻っていく。
第二ラウンドはキラの勝利かな。

一方、本部へ戻ったカガリは、久々にバカと対面する。そして、変な主従関係…一つの関係の終わりの時。

続く。

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