トリスタン バラの包みのお買物

トリスタン

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スカラ座のアイーダです。

ご覧の通りたまたま近くで所用がありましたので、週末の空き時間を利用してミラノまで。

ルフトハンザの搭乗時間が「ボルトが足りないと」という理由で遅れたり、リナーテ空港が霧で3回着陸をやり直したりはありましたが、余裕で到着。

スカラ座の新演出のアイーダというのがありがたく、しかもこの日だけはHPで席が取れる状況で、さしたる前情報なしで行ったのですが、元々はマゼールの指揮だったようですね。メータがまた男気を発揮してくれて振ることになったみたいです。彼のオペラは、フィレンツェの日本公演のトゥーランドット以来だと思うのですが、意外と悪くなかった記憶があります(若い頃録音してたトゥーランドットはひどかった)。演出はウィーンのトリスタンが意外と良かったペーター・シュタインですか。スカラ座のアイーダは昨年の引越し公演の演奏会形式で聞いています。

確かこの人、ベルリンでカラヴァドッシ歌った相撲体型の人だったような。キャンセルですか。

さすが風格ありますよね、スカラ座。

演出はウィーンのトリスタンに通じるもののある、シンプルな投影型で、まあトリスタンはいいとして、スカラ座のアイーダでこれをやると評判悪いでしょうね。

演奏は可もなく不可もなく、何とも盛り上がりに欠ける出来上がりで、最後のカーテンコールもかなり短く終わりました。

メータ、この公演を救ってくれた立役者なんでしょうが、彼の指揮も何ともメリハリもタメもない、凡庸な仕上がりでした。これだったら去年共演してるドゥダメルにすればよかったのに。まあ今は彼の方が忙しいんでしょうが。

特筆すべき歌手もなく、全体的に去年の来日公演の方がはるかにレベルの高い演奏でありました。

悪くなかったのは帰りに空港で食べたサンドイッチくらいですかね。



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トリスタンの噂

大人ぶってる無邪気な大人が苦手です。

先日ちょっと機会があって古い物語を色々ひもといていたのですが、あれですね、惚れ薬ってのが本当によく出てきますね。
なんでしょね、あれ、今で言うと。
真夏の夜の夢のパックなんかもね、まぶたに塗るやつね、寝ている間にまぶたに塗られた人が目を覚ましたときに最初に見た人に惚れちゃうってやつね。

トリスタンとイゾルデの物語にも出てくるのですよ、惚れ薬。
トリスタンってのが騎士でね、お世話になった王様である自分のおじさんの結婚のためにね、このイゾルデを連れて自分の国へ帰る途中、これまた惚れ薬飲んじゃってね、おじさんの女なのにね、手を出しちゃう。
イゾルデのおばさんかな?渡したんですよこの惚れ薬。

「王様のな、ベッドルームでな、何して、それ、これ、効くから、飲まして、ほれ、な。ははは、ええ感じやから」

なんて言われて手渡された、大切な惚れ薬。
なんで間違えて飲むのかな?どんな瓶で渡したんだと。
今なら赤まむしドリンクなんでしょうかね?
どうなんだろ、惚れたりはしないから、なんでしょね、この飲み物は。
しかし間違って飲むかな普通。
どう考えても、間違いない。
わざとでしょ。
おばさんからもらった惚れ薬ですよ。
トランクに入ってたら気になってしょうが無いでしょ。しかもそばにはイケメンのナイト
もう間違いは起こりますよね。
ってか起こしたいのかな?
間違いちったなんて言って。あれ?お茶と間違って惚れ薬のんじった。なんて言ってね。わざと
パックなんかも間違えるんですよ、真夏の夜の夢でねこの惚れ薬。
考えたら安直な物語のアイテムなんですけどね、この惚れ薬。
中世って言われたら、あったんだろなそんな薬がなんて思ってしまうし、物語が面白くなるんだからそれでいい。
もしかしたら、おばさんはただの水を渡したのかもしれないけどね。
惚れ薬だって言って。
現代っぽいなこの発想。
おばさんもおばさんだよね、人が悪い。
イケメンナイトと一緒に旅をする娘に惚れ薬を渡すなんてね。
計算を感じるな~
この物語は最後は悲劇になっちゃうんだけど、こんな惚れ薬みたいな事を受け止めて、多いに盛り上がれる中世のその時代のなんだか寛容さというか、のんびり感にちょっとひたって楽しむのがこういうのはいいのかもしれませんね。

現代の惚れ薬。ちょっと考えてみよ。
気になる人の前に
「これね、実は惚れ薬なんです」
って差し出したら、物語が走りそうだ。

いくらなら皆さん買うのかな?
そんな薬があったら。

では5万円からでどうぞ。

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