トリスタンシンクロヒーロー

トリスタン

トリスタンを激安販売中です、心のゆとりを生みだす上質な逸品を紹介してます

 今回はクラシック音楽、歴代ソプラノ歌手の中、10人を選定し、おすすめ・実力ランキング ベスト10を作ってみました。

 ソプラノ歌手をもっと知りたい方、新しい名唄を聴かれたい方に喜んでいただけたら、嬉しいです!

 おまけで、ソプラノ歌手のオススメの曲も併記しましたでの、よかったら、聴いてみてください。

■おすすめソプラノ歌手 歴代ランキング ベスト10

1.グルベローヴァ
 モーツァルト/魔笛
 ベルリーニ/清教徒
 R.シュトラウス/ナクソス島のアリアドネ
 ドニゼッティ/ランメルモールのルチア
 ヴェルディ/椿姫
2.デッセイ
 モーツァルト/魔笛
 ドニゼッティ/ランメルモールのルチア
 オッフェンバック/ホフマン物語
 ドリーブ/ラクメ
 オッフェンバック/天国と地獄
 R.シュトラウス/ナクソス島のアリアドネ
3.テバルディ
 ヴェルディ/オテロ
 ヴェルデイ/運命の力
 プッチーニ/トューランドット
 プッチーニ/蝶々夫人
 プッチーニ/ラ・ボエーム
4.カラス
 ドニゼッティ/アンナ・ボレーナ
 ベッリーニ/ノルマ
 プッチーニ/トスカ
 ヴェルディ/トロヴァトーレ
 ヴェルディ/リゴレット
5.シュヴァルツコップ
 R.シュトラウス/ばらの騎士
 R.シュトラウス/4つの最後の歌
 ヴォルフ/歌曲集
 モーツァルト/コジ・ファン・トュッテ
 モーツァルト/フィガロの結婚
 レハール/メリー・ウィドウ
6.ニルソン
 プッチーニ/トューランドット
 ワーグナー/ニーベルングの指輪
 ワーグナー/トリスタンとイゾルデ
 ワーグナー/ローエングリン
7.サザーランド
 ドニゼッティ/ランメルモールのルチア
 ベッリーニ/ノルマ
 ヴェルディ/椿姫
8.ノーマン
 シェーンベルク/期待 
 バルトーク/青ひげ公の城
 ワーグナー/トリスタンとイゾルデ
 ワーグナー/タンホイザー
9.デヴィーア
 ドニゼッティ/ランメルモールのルチア
 ヴェルディ/椿姫
 ドニゼッティ/アデーリア
 
10.フレーニ
 プッチーニ/蝶々夫人
 プッチーニ/トスカ
 ヴェルディ/アイーダ

 プッチーニ/ラ・ボエーム

惜しくもランキングから外れた名ソプラノ歌手の紹介は次からみてください。

 


■鍵盤楽器 名曲ランキングは次から見てください。

 

 

■弦楽器 名曲ランキングは次から見てください。


  

■交響曲 名曲ランキングは次から見てください。


 

■オペラ 名作ランキングは次から見てください。


 

■クラシック名曲ランキングは次から見てください。

 

 

■オーケストラ おすすめ・名演ランキングは次から見てください。


 

■クラシック指揮者おすすめランキングは次から見てください。

 

 

■ヴァイオリニスト 巨匠・おすすめランキングは次から見てください。

 

 

■ピアニスト 巨匠・おすすめランキングは次から見てください。

 

   
■同曲異演 聴き比べは次から見てください。

 


 

■よければ次もみてくださいm(_ _ )m

??

?

 ~ブータンは本当に幸せか?~

?


 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブログ村でランクアップ挑戦中

下記クリックで応援して下さい<m(__)m> ブログを書く励みになります


1度で2度効くトリスタン

この時期になると靖国神社の遊就館のカレーがうまい(1/1ゼロ戦を観ながら食える)という話がしたくてたまらなくなります。
母親のカレーといい勝負できると思ったのは、後にも先にもここだけなんだよな。

入館料払わなくても食べられます

大学の合同説明会に参加してから遊就館のカレーを食べるのが唯一の楽しみだった就職活動時代…

・いつか春の日のどっかの町へ(角川文庫)

なぜ自分がだけが生き残ってしまったのだろう。

40代になってから、同世代の誰かが亡くなると、必ずといっていい程にそう思うようになった。

(中略)

50代以上ともなれば、死はおそらくリアルだ。

10代20台にとっては幻想的であるし、30代ではもうひとつピンと来ない。

その狭間にいる、メメント・モリがプチリアルである40代は、死に接した時、そろそろ、死が意味するところの生を自分の中で価値として基準立てしようと試み始める。

その想いが、時に他者の不意の死を、自己を中心に後々意味合いを帯びてくる事項として捉えようと無意識に試みるのだ。

(「トリスタン諸島」より)

暗い。いつもの「行雲流水(のほほん)」はどうしたんだ。

「エッセイ」ではなく、私小説と銘打っています。

40代後半となり、おのれの老いを自覚するようになったオーケン。更には友人、兄との死別を連続して経験し、自分とは何なのか、なぜ自分が生きているのかを考えるようになっていきます。

これまでのひょうきん120%の内容とは異なり、かえって本気で考えて悩んでいることが伝わってきます。

後半では、バンドを20年以上やっているのに全く楽器が弾けない、というのがアイデンティティーにしている感すらあった彼が、突如としてギターの練習を始める過程が描かれます。

筋肉少女帯のボーカルとして武道館を満杯に出来る男が、ひとり街中の練習所を借りて練習を重ね、最終的には別のアーティストのゲストとして御呼ばれしてつたないながらも弾き語っちゃうまでになります。その過程で疎遠になっていた人との20年ぶり、25年ぶりの再会を果たすなど、小さな奇跡も起きていきます。

何事も遅いということはないのだと、20代ながらに励まされました。

終盤では「リンダリンダ・ラバーソール」に出てきたコマコとの再会が描かれており、自分自身の若さゆえの過ちを振り返りながら、しばらく立ち止まってから、前に進んでいく過程が描かれていきます。生きていくって悪くない。

(日目)

関連記事
トラックバック
トラックバックURL