図書館大好き♪みんな集まれ～♪
結局私たちに出来るのは
今出来ることだけなんですよね！
こんばんは！
いつもお読みいただき
ありがとうございます！
「スピリチュアル系専門起業コーチ」
小竹 啓樹です！
?
考える力を磨く習慣創りにどうぞ！
私は法人研修の依頼も受けていますが
大体1ヶ月前に打ち合わせをして
そこから当日に向けての準備をはじめます。
講義の内容をどうするか
ワークは何を入れるか
時間配分はどうするかなどなど
かなり詳細に組み立てていきます。
研修に関しては準備8割当日2割と言われるほど
準備がとても大切になってきます。
凡ゆるシュミレーションを行い
より伝わり、行動を促進出来るような
プログラム構成を行なっていくわけです！
それでも本番はどうなるか分かりません！
研修は生ものですから参加者がどう動くのか
分かりませんからね！
本当に時々「あれー、そっち行く！？」みたいな時も
ありますがそこは残りの2割の力でリカバリーします（笑）
というようにどれだけ準備をしても
本番がどういう方向に行くかは
わからないってことです！
これはセミナーでも自身の講座でも
同じことです！
なので私に出来るのは当日の情景を
出来るだけ詳細に描き
そこに向かって「今出来る限りのことをする」ってこと
だけなんですね！
もしこれを
「どうせどうなるかわからないしざっくりでいいか」って
出来る限りのことをせずにいくと
当日本当に予期せぬことが起こったり
思ってもいなかった質問が飛んできたりして
思考がフリーズしてしまうことになります。
（こちらも経験済みです）
この思考のフリーズは本当に怖かったです（笑）
参加者の目線で体中を射抜かれているような感覚でした(^_^;)
まぁこの経験があったからこそ
「今出来る限りのことしよう！」ってことを
感覚的にも掴めたので貴重な体験ではありましたが！
「今出来る限りのことをする！」っていうのは
何も研修やセミナーに限ったことではなくて
そういう場が来ていなくても
日々の中でも大事になってきます！
未来のために何が出来るか。
理想のために今何をすればいいのか。
きっといろいろと考えているとは思います。
時にはこれは本当に役に立つのかなぁって
疑問や不安に駆られることもあると思います。
それでも、出来ることしか出来ないんです！
私たちは目的に向かって今出来ることしか出来ません！
あれやこれやと悩む気持ちは分かりますが
一頻り悩んだらあとは気持ちを切り替えて
目の前にある出来ることをドンドンやっていくことです！
その積み重ねが理想を創っていくことになりますから
どうぞ今出来ることリストをもとに
行動を続けていってください！
時にはたった一歩が現実を変えていくなんてことも
ありますから最幸の未来を信じて動いていきましょう！
それでは、明日もあなたにとって
素晴らしい一日になりますように(*ﾟ▽ﾟ*)
～PS～
今出来ることリストは
カテゴリーに分けて創っておくといいですよ！
仕事でも内容が違えば行動も変わってきますから
セミナー用のリストとか
個別セッション用のリストとか
あとはプライベートでも
旅行にいくためのリストとか
目標別にリストを創っておくと
何をすればいいのかわからないってことには
まずなりませんから活用していってくださいね(^-^)
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先週、久しぶりにペルージアに行って来た。
ペルージアはローマの北、183キロに位置する
ウンブリア地方の首都。
この町で20代の大半を過ごしたので、
どこを歩いても懐かしくてしょうがない。
お店は変わっていても、街の景観は30年前と全く変わらないのが
ヨーロッパのいいところである。
ペルージアは丘の上にある中世都市。
当時丘の下に住んでいたので、
この道を毎日歩いて上がっていったもんだ。
この町にある外国人大学（Universita per stranieri)で
イタリア語を学ぶために世界中から多くの生徒が訪れる。
私もそのひとりだった。
ペルージアに来るときは、自然と足がこの学校に向かってしまう。
でも上階にある教室に登っていく勇気がなくて、
入り口で子供達にここでママが若い頃勉強したんだよ?と
説明していた。
そのとき構内でアンティーク本の展示会があることを
夫が嗅ぎつけ、上階にある図書館まで見に行って来た。
その後管理人さんとおしゃべりして、昔学校に通っていたことや
その当時は図書館がなかったことや、
学校の授業料が現在１０倍近く跳ね上がったことなどを話すと
イタリア人向けの大学だって、僕が通ってる頃に比べたら、
相当値上がりしたよ、
あとこの大学も昔は数部屋しか使ってなかったけど、
今この建物の全部を解放するようになったので、
案内してくれるという段取りになった。
まずエレベーターに乗って屋上に連れて行ってくれた。
屋上からの眺め
学校のすぐ近くにある紀元２?300年前に作られたエトルスク門
事務所のような部屋
このドアを開けると棚があるのだが、
その奥に階段があって、他の部屋に抜けれるようになっていると
説明してくれた。
１８世紀に作られたこのお屋敷は当初
アンティノーリという貴族の住居だった。
その人には何人かお妾さんがいて、お屋敷の中にかくまっていた。
本妻には隠していたのか、バレないように隠れ通路を通って
妾のところに足繁く通っていたそうだ。
教室のランプや机や椅子が年代物で、
世界中から来るイタリア語の生徒が感激して帰っていくそうだ。
一番大きな教室アウラマーニャでは
私が通ってた当時から音楽会がよく開かれた。
そういえば当時オペラ歌手を目指していた日本の人たちが何人か
イタリア語を学びに来ていて、その人たちの伴奏をするので
このピアノを弾いたっけ。
この建物が1927年に学校になり、
30年代、ファシズムが横行した頃、
正面にある絵の中にある右の人物の顔が
ムッソリーニだったらしい。
ムッソリーニ政権が倒れた後はこの顔が書き換えられたという
興味深い話を管理人さんがしてくれた。
全部の説明が終わるちょっと前、
管理人さんは大事なものを見せるの忘れちゃったと
言いつつ、隠れ階段があった事務所にあたふたと戻って行った。
以前70年代に一世を風靡したロックバンド、
若くてドラッグで亡くなったジムモリソンが所属していた
ドアーズのメンバーの一人がペルージアを訪れ、
昔この学校で学んだことがあるとかで、
コンサートを開いたんだそうだ。
ドアーズのファンだった管理人さんはロックスターと一緒に
彼の奥さんも入れて写真を撮り、
事務所の壁に貼ったそれを自慢げに見せてくれた。
ペルージアで食べたランチ
熟成チーズとイチジクジャム、そしてパテとパンの前菜
黒トリュフがけパスタ
うさぎ料理
ポーク料理
西洋梨が上にたっぷり乗ってるケーキ
みんなとっても美味しかった！！
Osteria a Priori
via dei Priori 39 PERUGIA