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トリスタン

衝撃!!トリスタンがこんな価格で買えるなんて!

こんにちは、マリアレイです。
札幌まで、講座を受けに来ることになるとは。。。
自分でも想定外でしたが、なぜか、気がついたら、札幌に来ていました。
私の中で、ずっと、モヤモヤしていた霧が、ササっと晴れて、視界が良くなるような予感がしたのです。カバラ、カバラ数秘、フラワーオブライフ、セフィロトの樹、これらの言霊は、なぜキア、私の中にあって、ずっと、眠っていたような気がします。ジャンルが全く違いますが、大好きなオペラや劇作のトリスタンとイゾルテ、オテロ、アイーダ、カルメン、ニーベルングの指輪など、その作品の題名を聞いただけで、、なんだか、ぞわぞわしてくる感覚に似ていました。
フラワーオブライフの分厚い本を2冊購入して、その中の1ページ『レムリア』の記述を、何度も読み返したのは、2010年のことでしした。きちんと、学びたいのです。何事も、1次情報にさかのぼって、現場感覚で、習得したいというこだわりがあるマリアレイです。
なかなか、学びたい講座に出会いませんでした。この人から学ぼう!という方に出会わなかったと言った方がいいかもしれません。最初の先生が、誰なのか?は大事です。私は、『基礎』に重きを置いて、じっくり、納得する形で積み上げていくタイプです。なので、最初の『基礎』となる部分を、どのように学ぶかで、そのジャンルの完成度が違ってきます。
この分野が、とっても気になって、大好きになっていきそうな分野なので、慎重に時を選んできたように思います。そして、その時は満ちて、今ここにいます。その場所は、何と、札幌でした。
3日間かけて、パーソナルに学んでいます。
1日目は、かなりの満足感でした。知りたかったことのすべてが、はっきりわかり、確かに、思考の霧が晴れていきました。2日目で気づいたことがありました。先生が出版されるに至った、そこまでの学びの中で、参考とされた『良書』を、どんどん、シェアして教えてくださいます。これが、学びの近道なんですね。世の中にある、どの本を熟読するのか? 参考文献が明確になると、そのセレクトにかかる膨大な時間が、ショートカットできます。ここから先、さらに、何を読んで、自分の中の知識を深めていくのかが、明快になっていきました。
今日は、最終日の3日目です。
ますます、楽しみな1日なりそうです。

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最初の2日間は、素敵な隠れ家カフェでの授業でした。
ここのハーブティーが美味しくて、いろんな種類をいただきました。
写真は、ローズのハーブティーです。

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この下の写真は、なんだか、わかりますか?
これ、マリアレイのノートの白紙部分です。
 
ずっと、ノートに、虹がキラキラ、ゆらゆらしていました、
まさに、ミラクルな講座ですよね?!
 
だって、ノートの上に、ずっと、虹が出ていたんですもの!!
マリアレイも、びっくりな虹とのシンクロニシティーでございました。
 

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暑くなってきましたので、午後のハーブティーは、オンザロックでいただいきました。こちらも、美味でございました。ありがとうござました。
 

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小西温子さんとマリアレイです。

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窓の外には、北海道大学のひろーい農業実験スペースが広がっていました。
夕刻には、素晴らしいポータルが開いて、キラキラしていました。

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カフェオーナーからのバラの差し入れが素敵です!
2日間、ありがとうございました。

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いつも読んでくださって
ありがとうございます

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わたしに愛と平和を
マリアレイ
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生物と無生物とトリスタンのあいだ

ワーグナー作品なのに、「子守歌」との表現は大袈裟だったかもしれない。そもそも、カタリーナ演出の薄暗く無機質なステージ、ドレスデンで鑑賞した熱い「ワルキューレ」や目の覚めるような「ジークフリート」とは、Mrの解釈が異なる。同じように聴こえたのは事実だけれど、鑑賞後の疲労感が違う。無理やりマラソンに例えると、「トリスタンとイゾルデ」は息の長い長距離マラソン、「ワルキューレ」と「ジークフリート」は短距離マラソン。

又、ところどころR・シュトラウスやブルックナーが姿を現すような感触を得たのも確か。つまり、私は「シンフォニー指揮者としてのMrを聴くような感覚」で何箇所か鑑賞していた可能性がある。もし、自分が「Mrのオペラ指揮」にしか接していなかったら、どのような感想になっただろうか。勿論、「ニーベルングの指輪」と「トリスタンとイゾルデ」は、作品の性格が異なる。それでも、私自身「ザクセン州立歌劇場とバイロイト祝祭劇場」での「Mrらしさ」は類似していると思ったのは、「オペラにもシンフォニーにもコンチェルトにも流れる彼の血」を感じたから。

実演に接する相手が「1人」と絞るデメリットがありながら、不器用な自分なりに学べる方法が少しはあると気付いた。教えてくれたのがバイロイト祝祭劇場と言うのは、意外な展開であり、やはり無理してでもバイロイト遠征をした甲斐があった、と日を追うごとに感じる。

何時まで自分がMrに対して夢中になれるのか分からないけれど、相手がいてくれる御陰で、仕事も趣味も運動も頑張れてしまうのだとしたら、「成るように成る」で良いのかも。クラシック音楽から生きるヒントを頂けるとは、思いもよらなかった。

↓バイロイト祝祭劇場「トリスタンとイゾルデ」公演用に購入したフェラガモの靴♪

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