鏡の中のコースター

こんにちは！

子宮力向上

女性のための成幸コーチ

石川　はつみです。

いつも、読んでくれてありがとう?

今日も

情けない私の愛すべき過去を

お読みください。

昨日までの

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母になった私

生理が2年も止まり

病院で子宮が60代と宣告され

拒食症と過食症で苦しみ  

自律神経を病み

何度か、

自分の人生を諦めかけた私が

母になった

そして、

世界一幸せな女だと

胸を張って言いたい気分に

なっている

人生なんて

わからないもの・・・

だから、今、何か悩んでる人

今で、未来を決めないで

未来は、過去さえも塗り替えるから

あの、

光の玉のお兄ちゃんは

「こうき」

と名付けた。

1番最初の出血の

妊娠6週目、

安静生活中名付けた。

男の子とわかっていたから。

我ながら、

本当に可愛い子を産んだ

(きっと、みんなそう思うよね)

私は、

急に安静になったから

仕事を辞めて

そのまま、神奈川県に住んだ。

 旦那は静岡出身だけど

仕事で神奈川県にいたから。 

それが、

出産と同時に

静岡に帰ってこれることになった。

もう私の母は大喜び

仕事が終わると病院に来て

ずーーーーとガラスに顔をくっつけて

私の赤ちゃんを眺めていた。

私たち3人の新生活は、

静岡から始まった。

それが、 

あんなことになる

きっかけになるなんて・・・

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ずっと転勤で

遠くにいた旦那は

地元に帰ってきて 

友達と遊ぶことが

楽しくて楽しくて

よく遊びに出かけた。

私は、

遊びに行けないときだったから

怒ることが増え、

喧嘩が増えていった

一緒に食事をとるのも

イヤなくらいにまで

嫌になった時もあった

子どもが

10ヶ月検診の時

病院で

「水頭症の疑いがあるから

大きい病院に紹介します」

と言われた。

かかりつけ医で

何十年も小児科医をやっている

ベテラン先生。

可能性は高いのかも・・・

不安ながらも、

大きな病院で脳の検査を受けた。

結果は・・・

「水頭症の心配はありません。

でも、脳の画像に影が映りました。

あまり、いいところではないので

早急に検査しましょう。」

私は、

その時また聞こえた。

「お兄ちゃんがママに教えてくるから」

私の若さゆえに

ないがしろにした子宮が

私の大切な息子を

苦しめることになるのかもしれない。

検査の結果を聞く日は、

この子の1回目の誕生日の

次の日だった・・・

旦那に話すと 

すごい軽い返事だった。

「まー結果待つしかないね」

「何で泣いてんの？」

100年の恋は冷めきった

(100年じゃないけど)

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結果は

「何ともなかったですね?」

「水頭症も頭が大きかっただけですし

 問題ありません」

私は、初めて

泣き崩れるという体験をした

足が

自分の足ではないと思うくらい・・・

病院で

何度も嫌なことされた息子は

私にしがみついていたが、

突然の私の号泣で

私の顔を撫でてくれていた 

自分の子宮のせいで

大切な息子を失うかもしれない

という恐怖から、

ほんの少しだけ解放された。

でも、これは

私が自分としっかりと向き合い

命と魂 の勉強をするまで・・・

子どもが何かある度に

私を支配した。

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旦那との溝は

埋まらずにいた。

仕事の復帰を相談したところに

「母親は子どもの時間に合わせて

レジ打ちでもしてりゃあ

いいんじゃないの？」

と言われたのが

最終的な決定打になり

離婚  を決断した。

母でも、自立できる

母でも、

やりたいことで

子ども育てられる

母でも、

女としてキレイをあきらめない

そう決めた。

その時のわたしは

無職

所持金は10万円

なんて、無謀なんだろう・・・

でも、なんか

できる気がしてならなかった。

わたしが

「女性の働き方」

「女性の自由」

これを、提案して導くために

自分自身で経験するために

用意された

新しいステージの始まりだった

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます

次回は第7話

「社会はママに厳しい」です。

ジェットコースター人生物語 全10話 

次回もどうぞお楽しみに！

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