火花新作からレアものまで
かほる:俺はお前らより早く死ぬから。俺が死んだら先ず?、喪服とかだせー格好で来た奴SATSUGAI!それから?、尾崎豊の卒業を流して?、「この支配からの卒業?♪」のところで火花パーンやって?、それからSATSUGAI流して?、それから...
そして、一年が過ぎた。俺らはかほるの一周忌を、栃木県で執り行う為に湘南新宿ラインで皆で向かった。岐阜メンバーも当然ながら、その場に参列し、行きたくても行けない人を除き、かほるの一周忌(一周年記念)には8人と言う大世帯で嗾しかけた。帰りは皆で餃子を食べ、二次会は歌舞伎町の元かほるが働いていた純さんの店で執り行ったのは本来の営業時間よりも遥かに前、夕方だった。
俺:あれ?りょうちん(三浦)は来ないんすか?
虎ちゃん:ダメっすねぇー。さっき連絡入れたら歌舞伎町のキャバクラでお姉ちゃんとパリラしてる様でしたよ。
その時点で皆、イラっと来たのは間違いないだろう。
早乙女もだ。
ここに来る前、俺は早乙女にも連絡はした。
早乙女:誰来るんすか?かほる君の一周忌。マイケルとかマイケルの嫁も来るんすか?
俺:マイケルはどうかなぁー?仕事休めないっしょ。一応誘ってる。
早乙女:じゃあ甲斐君とかは?純さんとかは?
俺:あー間違いなく来るよ!あと女の子もちらほらと。俺と陽介は死んでも行くだろ?
俺は大凡のメンバーを伝えると、
早乙女:わかりました。また連絡します。
そして、早乙女は当日、「女の子の面接が2件ありまして、行けません。」
有り得ない回答だった。
スカウトの女の子の面接など、スカウトは近年同行するとか100%有り得ないのが一つ、そして、早乙女が集団行動が苦手なのはあるにせよ、そこにはかほると共通のファミリーしか存在しない。言い訳の仕方もボロが出ている。
単に、マイケル達、特に嫁。そして甲斐(虎)や、純さんが来るとか、みんなが一緒の場に居たら、
「あれー?はるな君あれっすか?斗夢と仲直りしたの?」「あれー?はるな君、言ってた事なんだったんすか?」
そう言う類の話がちょっとでも出ると嫌だからだ。
栃木から新宿に戻り、バッカーノ!(元ブラックチェリー)で二次会をして居ると、三浦が現れた。
かほると関係の無いキャバ嬢などを連れて来て、見事に空気をぶち壊す。
その時点で怒りを堪えるメンバーも居る。
「てめー栃木に来ねーでなんなんだよコラ!」と、ボコボコにされても三浦は文句を言えないレベルである。
勿論、まともな奴らしか居ないから、相当皆、我慢して居た。
三浦:知り合いのバー行きましょう!
途中間抜け出して、三浦の飲みにも皆、付き合って居た。
よくその時の写真を俺はtwitterや掲示板や、旧SATSUGAIリストには晒しまくっているが、あの時の顔があれなのだ。
それだけで、人として終わっている。
バーでは、俺は陽介の分も含め、かなり多めに一度お金を置いて、陽介と「かほるラーメン」を食べに行った。かほるラーメンとは、歌舞伎町に在る「わ蔵」と言うラーメン屋で、かほる流トッピングをしたラーメンの事だ。かほる流トッピングとは、青ネギトッピングをただひたすらするだけ。4個が最低ノルマで、行く時は10個以上トッピングをする。麺が全部青ネギで隠れればokである。
当然、スープを全て吸い尽くしてしまう為、替玉が出来ない。
スープが無いところに替玉をする。
それが、かほるラーメンだ。
かほるラーメンを食べて、皆が次はMに居ると言う事で、俺は陽介とMに向かった。
前のバーの料金はちなみに、一人3000円の店だった。
相当多く俺は、料金とかその時は見て居ないので歌舞伎町のカラオケバーの相場「一人5000円フリータイム飲み放題」の四人分相当、2万円を店員に渡して抜けて居た。
しかし、三浦はMの席で、
三浦:オサマーン師匠!それから陽ちゃん!2万円っす!さっきの会計の残り!2万円っす!
と、離れた席からふんずりかえって言って居る。
俺:店員に2万渡してるよ?
三浦:あと2万円っす!一人4万円っす!
その態度に、陽介はMAX堪えて言う。
陽介:俺ら俺ら以外の誰も連れて来てないっすよね?おさちゃん2万円渡してましたよ?さっき店員に。1人いくらなんすかぁー?あの店。
三浦:僕と?、師匠と虎次郎と純さんで一人4万っす!
明らかおかしい話に陽介はブチギレた。
陽介:俺、ちょっとコンビニ行って来ます。
俺は陽介がMを出た後、5分程して店を出た。
俺と陽介は後合流の為、Mには共通の「隊長」とあだ名で呼ばれる背の低い客引きが偶々道に居たので、彼の伝票で入った。
虎ちゃん達とは伝票が別だ。
なので、俺と陽介併せて基本料金5000円(朝Mの)通常料金の12000円(TAX込み)の支払いを俺がして、店を出た。
陽介と合流すると、
陽介:察してくれました?あれ無いっす!りょうちんマジなめてる!殺してやりたくなりましたよ!かほるさんの為に栃木には来ない、いきなり歌舞伎町で現れてはぼったくりして、色々あって、しかもMで、でも、今日は虎ちゃんとか岐阜から来てくれてるのもあって、おさちゃんも気にしないで付き合ってくれてたじゃないっすか!あとあの態度。せめてもし、会計が本当に違ったにしても、近くに来て片膝ついて、「大変申し訳無いんですが、先程の会計、主要メンバーでお金持ってる人で割ったら、一人4万円でして、残り2万円頂いていないので頂戴する事は出来ませんでしょうか?」とかならわかりますよぉ??まあ4万とか1000%有り得ませんけど!それを、遠くの席でふんずりかえって、「2万円!2万円!足りない!あと2万円!」おかしくねーっすかぁー!あの場に居たら、言っちゃいそうで怖かったんで、だから抜けて来たのをおさちゃんはちゃんと察知してくれて、有難う御座いますホントに。
そして、俺らはタクシーで、一周忌の頃には引越して居たコンシェリアではなく、別の北新宿の家に陽介と一緒に帰って行った。
そして、酔っ払った虎ちゃんから電話が着た。
虎ちゃん:バリ高かったです?朝M。8万取られました?。
こうして、ご三浦はぼったくり飲み会幹事をして、身内から金をぼったくっている事が判明したのだった。
そこで三浦との関係は終了した。
ご三浦は、Mをやめる時には散々悪口を言った優衣翼(実際優衣翼からなんて金を貰ってない、貰ったのは一ヶ月分の給料4万しか貰ってない)に対して、「今後の付き合いもある」と、言っていたのはこの為だった事も証拠として。
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今日は 父ちゃんは、窯でお仕事しております 今週は、窯出し週間でした チビ君は、風邪気味だったのでお留守番させて 母ちゃんは、助っ人へ行ってきました 窯に到着したら、2回目出してるところでした 中にはまだまだ、真っ赤な備長炭たちが待ってます さすがに、寒くなってきたから扇風機もちょっとでいいけど 出してる間は、火傷しそうなほど熱いにかわりないけどね 窯の中は、エブリの先も真っ赤になるほど 窯から炭をかき出して、灰の上に並べて 灰をかけての流れ作業を、8時間ほどくり返します アチアチの備長炭達 今回、意外と早く7時間で終了しました 炭がなくなった窯の中ですが、火花が散ってて これはこれで、きれいなんですよね 翌日は、「窯詰め」でした この木ごしらえを終えた木を、一本づつ運んで窯に詰めます 翌日とはいえ、窯の中はサウナ状態です 母ちゃんも、パート終えてから助っ人へ 着いたら父ちゃんが、半分ぐらい詰め終えてました ぎっしり詰めたら、窯口を塗って窯焚きします ここまで来たら、ホッとしますね 更に次の日には、「炭おこし」の作業です 窯場は、ホンマに寒いんです なので、窯焚きしながらの炭おこし作業 まずは、窯口を開けるとこから始めます 昨日の火が残ってたので、火付けも楽ちん この灰山の中から、備長炭を掘り起こしますよ~ 種類別に並べていきます この日の炭おこしは、朝から13時に終了 母ちゃんは、炭おこしだけは得意なんです ご近所の窯元さんたちにも、炭おこしだけは 「半日で起こすなんて、スゴイ!!」っと言われてるんですよっ 今日は、「炭拾い」ですが、これは父ちゃんがやります これだけは、とうちゃんのこだわりがあるみたいです 今卸している先でも、父ちゃんの炭は評判がいいんですよ これからも、いい炭を焼いていきますよ~
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