南こうせつ 奇抜は風化する、本質は残る。
という舞台の公演が5月3日から6日まで日本橋三井ホールで行われています。
原宿ペニーレインは私にとっても思い出の店。
まだ二十歳くらいだった私は原宿ペニーレインと表参道をはさんで向かい側にあったちょっとセレブな感じのレストランバーでアルバイトをしていました。
プレイバッハという店です。
吉田拓郎さんや南こうせつさんや井上陽水さんなどがペニーレインとプレイバッハを行ったり来たりしていましたね。
音楽業界の人たちも沢山来ていて、、、。
今思えばすごい人たちが来ていたんだなーと思います。
そしてみんながみんな浮足だっていたなーと、、。
やることなすことのすべてが当たってしまうように見えました。
だからみんな本当に楽しそうにお仕事の話をしてるんです。
プレイバッハが夜の11時に閉まったあとに誘われてペニーレインに行くというのが通常でした。
いろいろな人と交わしたいろいろな会話が今でも思い出されます。
ペニーレインを作ったフォーライフの社長もいつもそこで飲んでいて、楽しい話もしましましたが、心にザックリみたいなことを言われてしばらく立ち直れなかった、、なんてこともありました(笑)
酔っ払った彼らを相手にムキになって怒ったり、傷ついたり、、そんなことのほうがよく覚えています。
日本ではじめての大規模野外コンサート「嬬恋コンサート」に行ったのも彼らの誘いがあったからこそ行けたようなものです。
あの時は恐ろしくて最初は断ったのですけど、大丈夫、大丈夫と押し切られて覚悟を決めて行きました(笑)
いい思い出です。
いつも優しく迎えてくれるペニーレインのバーテンダーさんやBOSSがいて、彼らの顔を見るとほっとしてる自分がいました。
都内ではじめての独り暮らしをはじめたばかりだったのでそこにいることは居心地がよかったのですね。
人と人が集い語る場所ってほんといいです。
私がその10年後六本木に自分の店を出したのですが、やはりこういう楽しい場所を知ったことが大きいかもしれません。
人と人が語り合いそしてそこから何かが生まれていくというのを何度も見ましたから。
ペニーレインの常連さんの業界人が10年後によりえらくなって、私の店の常連さんになってくれました。
歴史は続いていくんですね。
そしてそんな彼らももうほとんどがリタイアです。
思い出しているとまるで夢をてるようです。
短い人生のなかのまたまた短い青春のいっときを原宿ですごした思い出は貴重です。
思えばかなり刺激的だったなー。
原宿を自分の町と思えたあのころが本当に懐かしい。
たまには昔のことじっくり思い出してみるものですね。
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南こうせつ クオリティ&チャレンジ
おはようございます。
人混みの中で番号の読み上げを聞いてたのですが、出発しようと予定してた時間を過ぎてしまい、ボスくんとはここでサヨナラして駐車場に向かい歩いてると、
それではここからは、南こうせつさんの「妹よ」を心の中で歌いながらお読み下さい
さんポーチが旅立つ姿を見守り、今回のぺちゃフェスは終了…と思ってたら、