買い出し 誰も、追いつけない。

駆けぬける歓び買い出し

今日は友人ワカメちゃんちに遊びに行って来ました。 今年双子を出産したワカメちゃん。その双子が100日を迎えたのです！！ ここんとこ多忙だったもんで、お祝いの品は準備できず。ワカメちゃん夫婦で乾杯してくれと、ビールとノンアルを買って行きました。 ワカメちゃんのご近所さんであるヒラメちゃんもやって来ました。 ヒラメちゃんとは、在韓幼児日本語教育のかおりです。 「ブログの名前ヒラメにしといてや～」 と、相変わらずのグイグイっぷり。 同じくブロガーである彼女は、すぐさま今日のことを記事に。帰りの電車の中で読んだんですけど。 
   カオス。   誰が誰やねん！！！！海産物だらけで読みにくっ！！！ 増やすのはヒラメだけで精一杯です。 ワカメちゃんが準備してくれたランチを食べて美味しいケーキまで。可愛い赤子たちを抱きまくり、おしゃべりに花を咲かせて楽しい時間を過ごしました。 以前、この３人で集まった時には、 「ユーチューバーになろう！！ヽ(゜▽、゜)ノ」 と盛り上がりましたが。 今回は、 「何か面白いイベントをやろう！！ヽ(゜▽、゜)ノ」 という話に。 ヒラメちゃんが最近、在韓日本人の団体が主催したマルシェに行ったそうで。それがとっても良かったと。 うちらもフリマみたいなのをやったら楽しいんじゃ？という話に。 ヒラメちゃんはこれから石鹸作りを学ぶ予定があるので、それを売りたいそう。ワカメちゃんはワカメスープを売ればいいんじゃね？と勝手に提案。  で、私は？(´・ω・｀)  ハンドメイドが超絶苦手なわたくし。売れるものがありません。 そしたらワカメちゃんが、 「イクラおばさんのチーズケーキはどう？」　って。            金とれないっしょ？(TωT)   この写真は2014年末のものであり、その時以来まともに作っていないので、主婦力が多少アップした今なら上手にできるかも？ でもま、「イクラおばさんのチーズケーキ」が販売される確率は極めて低いでしょう。  地元に帰って来てからは、エビのお迎え前に夕飯の買い出しに行きました。 ワカメちゃんが作ってくれたお鍋が美味しかったので、レシピを聞き、夕飯はそれにすることに。 今日はマグロさんが家で夕飯を食べる日であり、マグロさんは野菜がたくさん摂れる鍋料理LOVEなのです。 ワカメちゃんは牛肉を使用していましたが、私は豚しゃぶみたいなのが食べたかったので豚肉で作ることにしました。（安いし！） しかーし！！地元の小さなスーパーに薄切りのしゃぶしゃぶ用の豚肉なんてありません。肉屋にお願いして、薄く切ってもらうしかないのです。 ちなみに、大昔にそんな肉屋との話を書きました。イクラのラブロマンスです。→　「印象がいいと言われて」  で、肉屋のおっちゃんに、豚肉を薄切りにしてくれと言いましたら。 「どんな料理にするんですか？」 「鍋です。しゃぶしゃぶみたいな」※韓国の「しゃぶしゃぶ」は日本のとは違い、肉も野菜もぶち込む普通の鍋みたいなものです。 「豚肉でしゃぶしゃぶ！？牛肉と間違ってませんか？豚肉でしゃぶしゃぶしたことあるんですか！？」 「ええ・・・私、日本人なんで。日本では豚しゃぶってあるんですよ」 「え！？？日本人！！？？わかんなかったー！日本人だったとはー！豚肉でしゃぶしゃぶっていうから不思議な人だと思ったら日本人だったんですねー！」 「・・・・ええ」 「なんで韓国にいるんですか？ご主人が韓国人！？」 「・・・ええ」 「うわー、国際結婚なんですねえ。どこで会ったんですか？え？カナダ？カッコいいですね～。子供は？息子？何語をしゃべるんですか？」 「日本語と韓国語です」 「バイリンガルだなんてすごいじゃないですか！！今、豚肉うすーく切ってるからねえ。ちょっと待っててくださいよー」 「さあ、できました！今夜は美味しい豚肉のしゃぶしゃぶ食べてくださいねー！」日本では豚肉のしゃぶしゃぶを食べるんですねえ。新しいことを学びました！」     この会話をしている間、肉屋のおっちゃんはずーっと ヘッドセットマイクを着用。 店内および店外におっちゃんの声は大音量で響き渡っており。 店中の人に、私はカナダで出会った韓国人と結婚してバイリンガルである息子を持つ日本人であり、我が家の今日の夕飯は豚肉を使用したしゃぶしゃぶ（お鍋）であるということが知れわたってしまったのでした。  これって、個人情報漏洩じゃないんですか？(TωT)      双子ちゃん、100日おめでとー！大きさが全然違う男女の双子ちゃん♡
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僕たちが待ち望んでいた買い出し