17年4月17日に再入荷。
木の状態は季節により変化します。
174c-uコニファー ブルーエンジェル 分類: ヒノキ科ビャクシン属学名: Juniperus scopulorum 'Blue Angel' 原産: 北アメリカ西部 樹高: 4ー5m栽培敵地: 全国 この種のコニファーが多く生息するのはアメリカ北西部のワシントン州で、特長によって多くの品種があります。
スカイロケットを始めこれらはコロラドビャクシンといわれ、ヨーロッパの庭園でよく使われてきました。
スカイロケットより全体にボリュームがあり、葉の色がきれいです。
基本的には緑色ないし灰色がかった青色をしていますが冬の寒さに当たると銀色の葉になり、少し暖かくなるとブルーを帯びたメタリック色になり気温が上がる成長期になると青緑色になります。
コニファー類の育て方 水はけのよい日当たりが適しています。
植え込みは寒い季節に行います。
根が荒いので生育期の移植は冬に植え替えをしてあるもの以外はできないと思ってください。
成長は早いのに比べ根の張りは浅いので、風などで倒れやすく、植え込んだ後は必ずくいなどでしっかり固定してください。
寒さに強く強い強光線を好みます。
一方日陰には弱く建物などに触れる部分は葉を落としきれいに育ちません。
建物などの障害物とは距離を開け、他の樹木の日陰になる場所は避けるようにしましょう。
夏の生育期には水はけの悪い場所や日陰では枯れてしまうことがあります。
寒さには強いのですが、積雪の多い地域では枝が折れたりしますから、わらで縛るなどの積雪対策が必要です。
病害虫はほとんどありません。
あまり大きくしたくない場合は、夏の生育期に本年延びた細い葉を手で摘み取って生育を抑制するようにします。
一定の大きさで止めることは出来ません。
美しい葉を保つためには少しずつでも生育させておく事が必要です。
深く刈り込むと枯れ枝が目立つばかりか新芽が出にくくなるので、刈り込む場合は必ず新しい葉を残すように行います。
美しい樹形にするためには、夏場の生育期に伸びた新芽を摘み取ることが大切な作業になります。