報道されない盛岡大附の裏側
今日も1回戦ですね。
明後日までは4試合日となります。
第一試合:盛岡大附(岩手) 4-1 作新学院(栃木)
第二試合:松商学園(長野) 12-3 土浦日大(茨城)
第三試合:前橋育英(群馬) 12-5 山梨学院(山梨)
第四試合:明徳義塾(高知) 6-3 日大山形(山形)=延長12回
第一試合は連覇を狙った作新学院が登場。しかし、その打線よりも盛岡大附の平松くんの投球が上回りましたね。前年覇者をタイムリーなしの散発2安打に抑えたのは流石、と言えるでしょう。
第二試合は松商学園が21安打12得点と猛打爆発。21本のうちシングルヒットが20本と、松商学園の野球を存分に発揮した攻撃だったのかな?と感じますね。
第三試合は前橋育英が二桁12点を奪い打ち勝ったような印象ですね。半数が長打と、前試合の松商学園とは対照的な攻撃だったのかな?と感じます。また、丸山くんの4盗塁をはじめ計8盗塁の機動力も光りますね。
第四試合は今大会2試合目の延長戦となりました。互いに好守も見られる中、最後は12回に4本のヒットを絡めて明徳義塾が突き放す結果となりました。しかし、日大山形も全く劣ることなく素晴らしい戦いぶりだったと思います。
今日で2日間7試合が終わりましたが、これまで3試合が二桁得点のゲーム、互いに5点以上を取り合うゲームが3試合と、打撃戦・点の取り合いが目立っていますね。
今後の大会の傾向としてこういう形が続くのか、それともこの後落ち着くのか。
まずはバタバタッとした大会序盤の入りになったように感じます。
その中で、盛岡大附・平松くんの2安打1失点というのは目を引きますね。
この学校は他に三浦(瑞)くんなどピッチングスタッフも居ますし、次の試合も面白いんじゃないかと思います。
明日は3日目、山下くん・峯村くんという投打の大型選手を擁する木更津総合や、連続出場の花咲徳栄・聖光学院、初出場のおかやま山陽・早稲田佐賀も登場します。
盛岡大附 ついにできたを。
先月、書いた高校野球地区予選の結果ですが、今日最後の一校宮城県代表が決まりました。