ワーキングプアでもできる盛岡大附
今シーズンの予想は敗北で幕を閉じたけど、新チームを始めるような感覚でリハビリ開始しとかなな。名前も下品過ぎて、周りにも恥ずかしくて言えなかったんで、もう少し上品なものに近日変更します。アドレスは引き続きこのままです。ここ数日、ブログ自体を開いていなかったので、メッセージ等が返せていなくてすみません。まだまだ気力も回復していないし、北朝鮮の暴発も警戒しながらなんで、不定期簡易予想になります。秋に向けて一から出直しや。
【第1試合】
〇盛岡大附×松商学園●
・・・盛岡大附のセンバツベスト8は伊達ではなかった。切れのあるスライダーを武器に、昨夏覇者を寄せ付けなかった平松の成長は想像以上。今日は左腕・三浦先発も考えられるが、それはそれで触発されたピッチングを見せそう。打線も植田・比嘉の並びは圧巻。春に比べて、がっちり骨太な野球が展開できている点は大きな評価をせざるを得ない。
一方、松商学園の2枚看板、青柳・直江(2年)も力はある。今日は直江先発と予想するが、制球さえ定まれば盛岡大附打線と言えども簡単には崩せない。中盤まで競ることができれば面白くはなるが、勝ち切るまでの力はないと判断。
【第2試合】
〇前橋育英×明徳義塾●
・・・初戦で点差以上の強さを見せた前橋育英と、苦しみながらも何とか勝利を収めた明徳義塾。単純比較はできないが、底を見せていない前橋育英に分か。
前評判の高かった投手力・守備力に加え、打撃・走塁でも全国トップクラスの地力を見せつけた。機動破壊の健大高崎を封じてきただけに、対機動力も調教済みの様相。まだ丸山を投手として起用しておらず、底を見せていない点も強調材料。
一方、明徳義塾も堅守と、劣勢でも粘り勝ってしまう底力はさすが。左腕・北本が本調子と思えないのが不安だが、サイド右腕・市川(2年)は大きく経験値を上げた。苦戦を糧に、馬淵監督が別人のチームに変貌させてくる可能性も否定できないだけにやはり怖い。
展開としては、リードした状況で左腕・丸山を投入できれば(投げなくて勝つのが一番だが)前橋育英が勝利すると予想。149km右腕エース・皆川は、いい球と悪い球の差が激しく、制球にムラがあるタイプなだけに明徳にも付け入るチャンスはある。
【第3試合】
●日本航空石川×花咲徳栄〇
・・・初戦で信じられない逆転劇を演じた日本航空石川。波に乗っているが、花咲徳栄はより注意深く対処してくるはず。綱脇・清水の安定感抜群の投手陣に、どこからでも得点できる打線。初戦を見た感じではVも狙える強力チーム。ここで負けるのはイメージできない。安定的な点差を確保して花咲が勝利すると予想。
【第4試合】
〇聖光学院×聖心ウルスラ●
・・・試合運びがうまい聖光学院。初戦は、右腕・斎藤の好投が光ったが、ソツのない攻撃もさすが。聖ウルスラは変則右腕・戸郷(2年)が命運を握る。術中にハメれば番狂わせもあり得るだけのポテンシャル高い投手。
ただ、チームとしての経験・洗練度では聖光優位。最終的に聖光が接戦をものにすると予想。