盛岡大附 そうだ 京都、行こう。

盛岡大附

盛岡大附の魅力をあますところなく販売します

昨日が雨で順延になり、今日が2回戦4試合。

今日で折り返しですね。

明日でベスト16が出揃いますが、そこから先は一気に駆け抜けていくような、そんな感じがする大会です。

夏の終わりもすぐそこに来ています。

さて、今日の結果。

第一試合:盛岡大附(岩手) 6-3 松商学園(長野)

第二試合:前橋育英(群馬) 3-1 明徳義塾(高知)

第三試合:花咲徳栄(埼玉) 9-3 日本航空石川(石川)

第四試合:聖光学院(福島) 5-4 聖心ウルスラ(宮崎)

 第一試合は終盤の点の取り合いを制した盛岡大附が勝利、昨年に続くベスト16となりました。植田くんと比嘉くん、この3・4番をはじめとする打線は強力ですね。それに加えて平松くん・三浦くんという左右の投手のレベルが高いのが強みでしょうか。

 松商学園は2000年以来のベスト16入りはなりませんでした。しかし、この試合でリリーフ登板した直江くんをはじめ2年生でも楽しみな選手は居ますし、次のチームに期待が持てるのではないでしょうか。

 第二試合はともに夏の優勝を経験した学校同士という好カード。前橋育英が優勝した13年以来の夏2勝となりました。この試合では1番の丸山くんが2盗塁。群馬の機動力といえば健大高崎ですが、前橋育英も引けを取らない機動力を堅持しています。あとはこの試合に関しては皆川くんの投球ですね。149キロの真っすぐに縦の変化、コントロールも良く流石の明徳といえども1点を還すのが精一杯、ナイスピッチングだったと思います。荒井監督の誕生日に華を添える形になりましたね。

 明徳義塾は馬淵監督の甲子園通算50勝が次回に持ち越しとなりました。散発のヒット4本ではちょっと勝機を見出すのが難しいでしょうか。ただ、先発の市川くんだったり4番の谷合くんはまだ2年生。もうひと回り大きくなって甲子園に戻ってきて欲しいですね。

 第三試合は花咲徳栄が3年連続でベスト16進出を決めました。綱脇くん・清水くんというレベルの高い速球派右腕2人を擁して、打線も西川くん・野村くんという中軸は強力ですし、この先どこまで勝ち進むのかという楽しみもありますね。初回の先制攻撃は見事でした。

 敗れた日本航空石川ですが、初回こそ荒れたものの、エース佐渡くんがよく7回まで投げたな…と感じます。失策や四死球が絡んで初回に大量失点しましたが、以降は6回まで2安打という素晴らしいピッチング。十分に本来の投球が出来た、といえるでしょうね。2番手の大橋くんはまだ2年生。それでも140キロを越える真っすぐをバンバン投げていましたし、今後が楽しみな投手だと思います。

 第四試合は聖光学院が接戦をモノにして昨年のベスト8に続く3回戦進出ですね。3点を先行されたものの、それをものともしない試合巧者ぶり、この試合は経験がなせる業でしょうね…。今年こそはベスト8の壁を破れるでしょうか。

 敗れた聖心ウルスラは2度目の出場ながら甲子園で1勝して、強豪校を相手に一歩も引けをとらない見事な試合ぶり。3本のヒットで先制した2回の攻撃に、最終回の請関くんのホームラン。最後まで聖光学院を追い詰めた試合だったかと思います。

 という今日の4試合。

 打撃戦が目立つ中で、第二試合は3-1というロースコア。これが現段階での今大会最少スコアになりますね。明徳・市川くん、育英・皆川くんというレベルの高い投げ合いだったと思います。

 この試合以外にも接戦が2試合。

 

 各校が甲子園2試合目ということもあって、素晴らしい試合が続いていますね…!

 明日は広陵・秀岳館・智辯和歌山・大阪桐蔭・仙台育英・日本文理と伝統校が目白押し。

 どこが勝ち抜いてもおかしくない、本当に想像がつかない組み合わせになってますね。

盛岡大附 街と街の、どまんなかへ。

どーも(σ・∀・)σ

夏の高校野球
盛岡大附属は強打とは言え
まさか昨夏覇者が初戦敗退とは
作新学院の連覇の夢
こんなに早く幕を閉じるとは
2安打1得点では厳しいな
でも最終回は2アウト満塁
まで持ち込んだし
最後まで戦い抜いたと思う
諦めない勇気とチカラは
きっと来年につながるはず
夢をありがとう お疲れさま
昨夏覇者の夢も背負って
盛岡大附属には
勝ち進んでもらいたいのみ!!
では☆
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