盛岡大附を最大限活用するためのFirefoxプラグイン7つ
なぜ盛岡大附がモテるのか
昔・・私が子供の頃から、
つい20年前までは、
甲子園大会に出れば負けが、
当たり前だった岩手県代表校。
甲子園で初戦を勝てるなんて夢のまた夢で、
甲子園快進撃したなんて高校は、
盛岡一高、盛岡三高、大船渡高校くらいもの。
山口県出身の元球児の上司には笑われて、
ホント連敗続きの春と夏の甲子園大会でした。
それが今じゃ岩手県代表は初戦勝つのが当たり前、
運良ければベスト4、決勝に迄行っちゃう様変わり。
しかも大会を代表するような、
雄星や大谷などの投手を排出するまでになりました。
原因は私学の野球に力を入れた結果であり、
遠く大阪や神奈川から来た野球留学生のお陰です。
留学生に負けてたまるか!と、
県内高校生も頑張るという展開が、
近年の岩手高校野球界の進歩に繋がっています。
私学の台頭がなければ、
岩手県の高校野球に勝利の文字は無かった。
私学の頑張りが県レベルを上げてくれています。
昨日の不来方高校の試合ぶりは、
ひと昔前の岩手県代表の姿でした。
制球定まらぬ投手と野手のエラーで失点を重ねる、
県民には悪夢の甲子園大会の再来です。
いくら10名の奮闘を伝えても勝てぬならば、
県民も情けなくなります。
ただ不来方も良い影響を受けていたのでしょう、
大敗の中で光る3得点、
しかも打って取ったとくてんですから、
不来方ナインは胸を張って帰ってこれます。
昨春の釜石のようにクジ運に恵まれれば、
岩手の公立高校でも甲子園で勝てます。
花巻東や盛岡大附属ならば優勝も可能です、
昨日の不来方の試合を見て、
強くなった岩手県勢を感じました。
他県からの外人部隊を否定して居た私でしたが、
15歳で親元を離れて野球に打ち込む留学生を見ると、
出身は違えど練習する場が岩手ならば、
素直に応援しようよ・・と思い直して居ます。