ふきんで水気を取った後も、中にはまだ水分が残っている場合があります。ですのですぐに片付けたりせずにしばらく置いて、器の芯まで乾燥させておくと、カビの原因を防ぐと共にカビを付きにくくしてくれます。
3.汚れた場合
黄ばみなどの汚れが付いた場合は、漂白剤につけると良いでしょう。漂白したあとは匂いがなくなるまで十分にすすいでください。ですが、金彩や銀彩など上絵付けしてある器は、漂白剤によって変色する場合がありますので、避けた方が無難です。
茶渋に対しては、あら塩で磨くと特に良いです。更にはレモンやミカン・オレンジ・夏みかんなどの柑橘類の皮に塩をつけると効果も上がり落としやすくなります。
こうした点を抑えると陶器は長持ちしますので、知っておくと良いですね。
以上、ビアカップと扱い方のご紹介でした。どちらの商品も、母の日・父の日として贈るにも和食器という事で、ご年配の方でも喜ばれる商品ではないでしょうか。和といっても雰囲気が違うので好みに合わせて選んでみるのも良いですし、名入れが出来るという事でオリジナリティを出して贈ってみるのもおススメです。
送ったものを普段使いしてもらえると、贈った側もとても嬉しいものです。嗜好が当てはまるならば、こうしたギフトを選んでも良いと思いますよ。
晩酌にグラスではなく陶器で楽しむ、そんな過ごし方も味がありますね。両親がこのプレゼントをきっかけに一緒に過ごす時間が増える。そうなったらより素敵です。
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