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台風5号の影響で1日順延となった甲子園の高校野球、
昨日開幕して熱戦と声援が日本中に響き渡りました。
今大会好投手が少ない事を裏付けるかのように、
第一試合から接戦が続きます。
好投手不在とバッティングマシンと筋力運動の効果で、
ホームランが面白いように飛び出しています。
勝ってる方も負けている方も、
一発で試合が逆転するのですから気が落ち着けません。
さて二日目の第一試合で盛岡大附属と作新学院が対戦しました、
盛附の先発は岩手大会同様に右腕平松、
初回に四球を出し自らの悪球で一点失いました。
あの段階で岩手県民はこの試合の先行きに不安を抱きましたが、
終わってみれば被安打2失点1の結果で4-1で勝利を上げました。
作新のバントを使わない強硬策に助けられたこと、
平松の安定しない投球が逆に絞り球を選択できなかったこと、
スライダーを作新打線が最後まで捉えきれなかったことが勝因。
わんこそば打線は追加点を上げた回に左打者が好打連発、
さすがの強力打線の片りんを見せてくれました。
ただ3番植田を始め力み過ぎの大振りが目立ったので、
10安打を打ちながら得点4に留まったのでしょう。
10年前までは岩手県代表が緒戦を勝つなんて信じられなかった、
出ると負けの岩手県勢で、
もう夏は終わったとお盆前には思ったものですが、
最近の県勢は緒戦は勝つのが当たり前で、
今日も作新に勝って当然と思ってる自分がいます。
盛附の次の二回戦は松商学園と土浦日大の勝者、
二試合目ともなると緊張も解けて、
持ち前の強打連発で圧勝を期待します。