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ニュージーランドで保育士をしている直樹です。
今日は、ニュージーランドの子どもたちが「先生見て!」と言うときによく使う表現を紹介していきたいと思います。
子どもたちは、
「初めて回転しながらジャンプができた」
「初めてアルファベットが書けた」
「何か面白いものを見つけた」
など先生に見てほしいと思うこと、または先生とシェアしたいとおもうものが沢山です!
その時に僕の働いている子どもたちがよく言う表現を紹介します。
①初めて回転しながらジャンプできたなど、初めてできたことなどを先生に見てほしい時。
子ども:Look I can do!
先生、これからやるのを見て!
回転ジャンプをみせてくれたり、側転を見せてくれ、とても得意げな顔を見せてくれます。
②制作や絵を描いて、それを見てもらいたいとき
Look I made!
作ったやつみて!
また、絵具で絵を描いた後にいう言葉は
Look I painted!
わたしが書いた絵を見て!
③なにかおもしろいものを見つけた時
Look I found!
なんかおもしろいもの見つけたよ!
以上の様にLookのあとに見てほしいものを子どもは言います。
さて、ここまでの例文で、何かおかしい点があること、お気づきになりましたか?
そうです。
ここで紹介した子どもたちの英語は、正しくありません。
子どもが言う表現 正しい文法
Look I can do →Look at what I can do
Look I made →Look at what I made
Look I found → Look at what I found
僕の働いている園の先生たちは、子どもの「見て!」という気持ちをより重視しているので、文法の間違いを毎回指摘することはあまりありません。
その代わり、集まり(マットタイム)などでは、先生がLook at what I found outside.(私が園庭で見つけたもの見て)と正しい文法で話し、子どもたちが自ら気がつけるようにするのがニュージーランドスタイルです。
子どもの「先生見て」の反応
子どもが「先生見て」というときには、
It is so cool!
Amazing!
Fantastic!
Awesome job!
とポジティブな言葉を使い、その後になぜそう感じたのかを説明したりします!
その他にも、子どもたちが間違った英語をつかうときがあります。
そのおもちゃがほしい!
×I Wanna toy
○I Want this/the toy
これは、大人同士の会話でも使う人がいますが、先生たちは使いません。
同僚の先生に聞いたら、間違いだから、直樹はまねしちゃダメだよ、と言われました(^^;
英語やマナーのことで、分からないことはネイティブの先生にすぐ聞けるというのも、現地で働いてこそできる経験ですよね!
いかがでしたか?
僕が日本で働いていた時も
「こんなことできるようになったよ!」
「僕が作った飛行機見て!」
「どんぐり見つけたよ!」
と、子どもたちは満面の笑みと共によく言っていたなと思い出します(´;ω;`)
日本の子もニュージーランドの子も同じ子どもなんだなと感じる瞬間でもありますね!
今日も、現役保育士が現場で本当に使っているナマの英語をお届けしました(*^o^*)
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人生に役立つかもしれないインターンについての知識
昨日は前々から弟分の翼に誘われてて、
海に遊びに行こう!って話だったんですけど、
生憎の天気で…
曇りからの雨降ったり止んだり…。
なので、逗子のいっこ前の駅の鎌倉駅で途中下車