Design Your インターン 夢ある明日を
ほぼ野菜
旦那さんから注文はいりました!手羽先の塩焼き
夏野菜のマリネ
オニオンリングとゴーヤリング
つゆだくだし巻きたまご
リクが羨ましい二人は、オリオンビール買ってきました!
エンダー行って…
竹富島行って、八重山そばたべて
インターンは今月もトップ10ランキング入り、お買い得な価格で取り揃えています。
オットと一緒になるのはイヤだ。と言ったあと、
自らの結婚観を愛人が、本妻に語り始めました。
私「先生みたいな方って、つまり離婚歴があるってことですか?」
アユラ「まぁ、そうです。
それに、年も離れすぎています。」
なるほど、年が離れている人とは不倫はしても結婚はしない、と。
私「本当に好きなら両親の祝福なんかいりますか。」
アユラ「私はやっぱり両親に祝福されて…、きれいな結婚がしたいです。」
言ってることは、間違ってないのでしょう。
例えば、子どもの家庭教師の女子大生だったり、
または職場のインターンシップの大学生なりが、同じことを言ったとしたら
「いい人見つけて幸せにね。」と励ましたでしょう。
しかし、今は違います。
妻子ある男性と不貞行為をしてきた所謂世間でいうところの「どろぼう猫」が、不倫相手の妻、つまり自分が壊した家庭の奥さんに対して言っているのです。
私「じゃぁ次に転勤になった支社なんかで、若い独身の男性がいたら、なんて期待しているんですか?」
アユラ「あ~(笑)そうですね♪」
私「前の職場での不倫がバレたら困るでしょ。」(←意地悪)
アユラ「ん~(笑)どうでしょうね。」(笑うんかいっ)
怒り、とかよりも、先にある種の納得が…、非常に大きい。
それは、
「アユラの辞書に自覚の文字はない。」
すべてにおいて、自覚という概念がない人なのです。
この会話の口調も、久しぶりに会った親戚のおばちゃんとの
近況報告でしかありません。
とにかくよく笑うのですが、ひきつった緊張を隠した笑いでも、
意地悪な笑いでも、全然なくって、
とにかく「くったくなく笑う」としか言いようがないのです。
若い子の結婚観を聞くための電話ではありません。
私「アユラさん、私もきれいな結婚がしたいって思ってきたんですよ。
両親や友人にも祝福されて結婚したし、子どもにも恵まれました。
世間的には、幸せな結婚だったのかもしれません。
でもオットの裏切りがあり、今そのきれいな結婚が壊れつつあるんです。」
アユラ「はい。」
私「あなたも、望み通りきれいな結婚をしたとしても、何年かたったら私と同じことが起きるかもしれないんですよ。想像できますか?きれいな結婚のその相手に裏切られるって。」
この女に、ほんの少しでも他者の痛みへの想像力があれば…、笑うのはやめるはず!
アユラ「あー(笑)
あの、正直に言っていいですか。
私、男の人は浮気しても
自分のところに帰ってきたら、それでいいと思ってるんで(笑)。」
やはり、笑いました。