Bonjour ! 浅見子緒(あさみ・しお)です。
ご来訪ありがとうございます。
20世紀最大の
フランス文学の名作といえば、
マルセル・プルーストの
「失われた時を求めて」
A la recherche du temps perdu
が (長?くて最後まで読み終えられないことで?)
知られています。
正直、ちょっと遠ざかっていた
この小説でしたが、
コミック版を発見!!
フランスのバンドデシネ(BD)作家が
手がけたもので、
雰囲気があります。
フランスの学校でも採用されているそうです。
面白くて、あっという間に読んでしまいました?
(漫画ですからね?)
実は、この名作が気になっていたのは、
大人になってからお会いした
素敵な先生方の口から
「マルセル・プルースト」の名を
聞くようになってからでした。
お一人目の先生は、
仏検のとある集まりでお会いした
NHKラジオでもお馴染み、
学習院大学の芳野まい先生。
中高時代に、図書館にある全巻を
読破されたそうです。
お二人目の先生は、
映画 Attila Marcel (邦題:ぼくを探しに)の
字幕翻訳を担当なさった、
岩辺いずみ先生。
本作では、主人公が
マドレーヌを紅茶に浸して
記憶を呼び起こす、というシーンが
あります。
「失われた...」の
主人公が、過去の記憶をたどる
きっかけとなった
マドレーヌとお茶、とリンクしています?
Attila Marcel の Marcel も、
マルセル・プルーストの名前が由来ですしね!
一人二役の主人公の演技も
この映画の見所です!
(映画を見ているときは
気づかなかったという。
なんて鈍感なんだ...)。
順不同
ネタバレになるのは良くないので…
2人のお母さんは、リョウをどんな思い出見ていたんだろうか。主人公ではなく、主人公を見る周辺にこそ、小説の『景色・下地・本質』があると思う。沖縄かどうかより、周りの人目線。
小説を滅多に読まないブエナだが、実は普通の人よりは何倍も読んでいたりする
触れたり触れられたら目を閉じるようにしている。五感のウチ一つ減らすだけでも違う。
触れ触れられにいろいろ考えてしまうのは、赤ちゃんではない証拠だし、それが赤ちゃんに必要かというと、実はオトナにも必要と分かる。
赤ちゃんも、オトナも、シアワセな感覚を維持したいのは同じだから。
三段論法てのがある。
【aはbだ。bはcだ。だからaはcだ】てやつ。
たが、よく安直に目先で物事を決めつけ、論理破綻してる人を見かける。たとえば、
ブエナは蜂蜜が好きだ。
クマも蜂蜜が好きだ。
だからブエナは熊だ。
(笑)(笑)
熊なハズねーだろ!みたいな(笑)
般若心経が急に優しい話に変わる。ポジティブ心理学とか、哲学者たちの幸福論に近い。
逆にネガティヴを超えて、諦めの境地にたどり着く話(笑)前出の本もだが、囚われず手放して、前を向く部分は一致している。とは言え、ミドル以上の『先が見えてきた』ブエナみたいなのは、ポジティブ心理学が好きなのに、こっちの方がなぜかしっくりくる。不思議。
相手を変えようとコントロールするからダメなんだよね。相手を変える前に、そう言う風についしてしまう自分は変わらなくていいのか?と。
世界のトップクラスのエンジニアや経営者は、なぜ禅とかマインドフルネスに走ると思う?
『片方・自分』しか見てなかったことに気づいたからだ。自分はどうしたいか、で走ってきたトップクラスは、自分がどうしたいかすら乗り越えている。だから、自分がどう思うか、したいか、なんてのが全てを語れるわけではないのだ。
人により景色が違う、ということだ。
産まれて18年間育ったブエナから見た日本地図は、こうだ。
上にあるのは関東東海など。
日本地図を概念として捉えられてなかった戦国大名がどういう世界に認識していたか、とはこのように、そもそもの思い込みや前提を取っ払わないと理解できないだろう。
きもちわるい。
書き方として、いろんなブログで見かける(笑)
ブログだから、だね。
全部読まぬうちに、間違えて図書館へ帰してしまった!
そこまでして、若者のネットに対するスタンスを許容するのはなぜか、が書いてない。
HOWの前に、まずWHYが必要だ。
もちろん若い時にWHYほど刺さらないものはないのだが…
なぜ、人妻デリヘルが安定して流行るか、わかった気がする。
人妻と付き合ってる男性は、もちろん彼女をデリヘルだとは思っていないが、【たまたま好きな彼女が人妻だった】というのも、あまりありえない。同性としてたまたま、なんてのは信用できない。相手に婚外をさせたいきもち、させてる俺、みたいのを、瞬間的にはデリヘル・継続的には恋愛で実現し、高まりを覚える…以上、人妻を見る男性目線。
うちの妻を自分のものでなく、人妻として見直すと…
島左近は、人気の戦国武将・軍師だ。
島左近の映画が観たい。
ここからはじまる…例えば介護関係の職場におけるマーケティングとは何か考えて見てほしい。
自分が勤める会社は『取り替えがいくらでも利く自分』をわざわざお金かけて雇ってくれているのだから、与えられたルーチンワークやって仕事をした気になってないで、月給や時給の150%くらいの成果を出してやっと、給料の80%くらいの仕事をした、と認識を改め、こういったマーケター感覚で職場・会社・商売を見直してみては?
自分だけが大変なのではないし、自分だけが頑張ってるわけではない(少なくとも自分は大変で、頑張ってるかもしれないが)。
慣れで理解し滞りなく出来る仕事は、誰がやっても慣れたら結果は同じ。それはたまたま募集をかけていないかたまたま周りに替えがいないだけ。だから明日も仕事にいける。愚痴や文句を言う前にまず、
『働かせていただきありがとうございます』
だろう。
いいね面白い。使いたい。
誰がこういうのを考え出すのか(笑)
前回、このシリーズの哲学図鑑を読んだが、オトナでやっと分かりやすい本だった。
『全体とは部分の総和とは異なる』
ヴォルフガング・ケーラー
『自分が愚かだと感じるようなことをしても、私たちは自分がしたことを正当化する方法を見つけようとする』
エリオット・アロンソン
『私たちは他者を通じて自分自身になる。』
レフ・ヴィゴツキー
妻から勧められた本。
かよちゃんと、紺野くん…
ありのままに聴くというのは、言うのは簡単だがとても難しい。大事なのはいかに『自分の中の前提を脇に一旦置けるかどうか』だ。フィルターをかけてしまうともはや、それは事実ではなくなる。自分の解釈は、外からもたらされた事実情報とはもう違う。
最近よく芸能人の不倫云々とかあるが(昼間そんなんばっかやって、視聴者はどんだけヒマなんだ)、他人事を野次馬根性でみる自分というフィルターがあれば、既に起きてることとは違うことが自分の中で起きている。視聴者は安全な場所でガタガタ言わないで、自分で不倫してみればいいのだ(笑)それ以外コトの真実はわからないだろう←ブエナは感情論が、大キライ
なに、ジンベイは麦わらの一味になるの?
今がもし、バブルの頃と同じことが起きているとしたら、当時社会人だった50代以上の人は、次こそは警告してくれるんだろうか。相変わらずだろうか。上の世代にブエナは注目している。
ブラック部活は、指導者側のエゴと親の子ども時代の体験の反映、または応援したいエゴによるものだろう。要はオトナの責任だ。
親は部活してたら時代から何十年も離れてるわけで、自分らの頃は…みたいなセリフが既にブラックに一歩足を踏み入れている。若者が軟弱なのではない。親世代が当たり前だと思っていたくらい、思考停止してただけのこと。そして今も親は相変わらず思考停止しているようだ。
刺さらなかった…こういう会話、一言、しないよね?という、ドラマのセリフみたいなのがたくさんあり、ダメだった。1割読んで苦痛だった。
本能寺の変は、ブエナの卒論ネタでした(笑)
史学科じゃないのに。だから大学四年の時、既に単位は取り終わっていたが、多分取れるだろうと自覚があった教職課程(取れた)の他、勝手にゼミを2つ取った。その一つが中世日本史系。
良くないバイト、まともなバイト、女遊び、読書の日々…1人でマジメと不真面目のバランスを取っていた22歳ブエナ…。
・心が晴れない人は不幸か
・【強欲】お金や地位があればストレスフリーになるか
・【色欲】夫婦、恋愛関係がよければ鬱屈がなくなるのか
・【暴食】衣食住が満ち足りれば満たされるか
・【憂鬱】憂鬱が心を晴らすのか
・【憤怒】怒って心は晴れるか
・【怠惰】サボることはストレス解消につながるか
・【虚飾】見栄を張って心は晴れるか
・【傲慢】威張ってストレス解消できるか
さあ、どうかな?
上杉謙信がすごいところは、信長と同じで、判断や熟慮を下々にさせず、鋭い先見と明確な指示だけで動かしたことだ。もちろんそれでは人が育たないし、上杉謙信がいなくなったら内乱が起きた。自分には出来ない(部下に考えさせてしまう)だけに、上杉謙信に魅了される。
今回のオススメ一冊。よく、考えるな!感じろ!というが、どちらも脳で起きている(笑)
脳=思考=頭で考えてしまう、というよく分からん筋書きがあるが、脳の担当区域が違うだけの話。
これも今回オススメ。
最初にある、英会話に行くな!みたいのはホント同感。海外文化に触れる機会があるわけではない。仕事で英語圏の人とよく話すが、わざわざ英会話教室に通う時間があるなら、都度通訳をつけ
て、その学習時間を違う生産性に回したほうがいい。これが経営者目線だしそうしている。
英会話を学ぶこと自体は悪くない。
それが目的化し、時間を要すことが、ブエナには無駄だというだけ。
奇跡、必然、偶然…この分け方や仕組みはブエナにとってどっちでもよい。必要なのは見えてない前向きな支えに感謝し、起きたことを無駄にしないことだ。これは誰にでも言えて、同じ結果結論になる客観的な解釈だろから、科学なんじゃないか、とブエナは勝手に思っている(笑)
周りを見ず、ブエナ以降後ろが渋滞してるのも見ず、ノロノロと自分が行こうとしていた駐車場の空いてるとこを探して走った軽自動車が、駐車場内の一時停止が分からず出会い頭に衝突。
相手の男性に対し、軽自動車の女性が逆ギレし、自己正当化していたので、後ろから見ていたブエナが警察に、軽の女性が全体を見ず行先しかみない視野の狭い運転した結果、一時不停止だったことを、その女性の前で証言したことがある。
もちろん女性は、喚いていた(笑)
法律は、冷静な側を味方することが多い。
リスクは、無検討に避けると不便・不具合が生まれる。リスクをどこまでどれくらい取れるのか、予め想定しておくリスクテイクを、リスクコントロールというのだが、そのためにはそもそも何がどの程度リスクかもしれないのか。
テレビで言われるがまま鵜呑みにして無検討に騒ぐ姿勢は賢明ではないね。
男性脳と女性脳の話は、スピリチュアリズムよりずっと面白い。役立つかどうかという点で、職場で役に立つが、なんの役にも立たない神秘系にハマるのは、仕事せず時間を持て余したヒマな人だろう…これも男性脳。
ブランディングに携わらなかった時代は、なんのために仕事をしていたのかと思う。
企業価値を高めることは何もお金を抱え込むことや、一般的に広く知られた企業名にすることとは限らない。
自分が何を背負って誰を向いて何をもたらし、得ていくのか。その筋書きを作ることは、どーでもいい仕事の愚痴とは無縁の、ソウルフルで素敵な旋律。