図書館 西尾氏、イチ押し。
本日、大阪の大丸心斎橋劇場で開催された
M-1グランプリ2017の1回戦に出場し、
男らしく敗退してきました(涙)
予選日が確定したのが2週間前でしたので、
弾丸出張のような形で関西に行ってきました。
お盆なのにお墓参りも家族サービスもできず、
でも、それを許してくれた家族とご先祖様に
心から感謝しています。
【M-1参加の背景】
私は、ダウンタウンさんの影響で、
16歳の頃にお笑いに目覚めました。
ダウンタウンさん以前のお笑いは、
テンションの高い芸人さんが
予定調和で先の読めることを
大声で言っているだけ
というイメージでしたので、
お笑い=バカな人がやっているもの
というくらいにしか認識していませんでした。
が、ダウンタウンさんの
ボケ、ツッコミ、返しを観て、
「お笑いは、優しさと賢さが無いとできない
スゴい仕事だ」
と認識を改めたのです。
「喜怒哀楽」の中で、
人を「怒」らせるのも「哀」しませるのも
「喜」こばせるのも、比較的簡単ですが、
「楽」しませることが最も難しい。
なのに、それをできてしまう芸人さん、
自分に不幸なことがあったとしても
マイク一本で人を笑わせる。
その芸人という生き様に
圧倒的なリスペクトの気持ちを
抱くようになりました。
私の暗黒の高校時代を支えてくれたのは、
間違いなく「お笑い」でした。
受験戦争真っ盛りの中、
地元の名門県立高に入ってしまった私は、
毎日、心を無にして、学校に通っていました。
誰とも口を利きたくない。
先生なんてクソみたいな奴ばっかりだ。
先生の言いなりのやつ(生徒)もバカだ。
行きたい大学も無い。
なりたい職業も無い。
家にも居たくない。
とにかく誰も知らないところに
早く行きたかったことだけは覚えています。
そんな中、唯一の楽しみが「お笑い」でした。
真面目に受験勉強をしつつも、
(他にやることが無いので)
ダウンタウンの番組は全て観ていましたし、
深夜のあらゆるラジオ番組の
リスナーでもありました。
ただ、学生時代の私には、
次のような黒歴史しかありませんでしたので、
自分自身が芸人を目指すという発想は
全くありませんでした。
●小学校4年生のときに、
参観日に寸劇『ごんぎつね』の主役を
やらされそうになり、本気で泣いて断った
(先生には、「田路くんはバカになれない子だから」と
クラスメイトの前で言われて更に傷ついた)
●中学校2年生まで、学級委員に選ばれるたびに、
ウソ泣きして辞退していた
(中2のときの先生が怖くていい先生だったので、
断れずとうとう引き受けた)
●高校3年間は、学校を壊したいと思っている人としか
口を利かなかった
(図書館で戦争の写真集を眺めているときだけ心穏やかだった)
●大学1年生の終わりまで、女子と会話ができなかった
(無理して合コンに行きまくって治した。随分無理しましたw)
●大学3年生まで、人前で話すときに
足が震えて立っていられなかった
(大学時代に所属したアナウンス研究会の
終わりくらいに改善の兆しが見えた)
・・・とても人前に立てるような
人間ではなかったのです(苦笑)
一方、お笑い番組を観まくる中で、
「この芸人さんは、こうボケてくるやろな」
「自分やったら、こうツッコむのにな」
などと予測検証しながら番組を観るようになり、
その予測的中率は60~80%にもなりました。
また、女性と話す訓練のために
合コンのような社交場に行くようになってから、
(今では誰も信じてくれない)
ツッコミの速さや斬新さを褒めていただく
機会が増えました。
「普段20%くらいのチカラで
やっているツッコミを
もし120%の本気でやったら
どれくらい通用するのだろう」
と密かに思うようにもなりました。
ですが、齢、既に三十路手前。
結局は、根が気弱で真面目で常識人な私は、
なんだかんだ理由をつけて、
その想いを封印したのでありました。
に続く・・・
図書館のすべてがここにある。楽天市場は宝の山
こんばんは
今日は税務署に行ってきました
行った理由は、「ふるさと納税のワンストップ特例制度、適用されているのかな」という疑問が生じたからです。
ワンストップ特例制度については→
私は,ここ数年は隣の市にふるさと納税させてもらってます。
隣の市の公共機関をよく使わせてもらってるので,そのお礼です
隣の芝生かもしれませんが、住所のある地域に納税したくないんです
最近体育館が新しくできたんですが、立派に見えるくせに活用できるスペースが狭いような感じで、トイレも少ないらしく、私は隣の市の体育館を使わせてもらってます。
図書館の蔵書数も全然違うし。。。
他にも色々…。
今年も同じ市に納税したので,「ワンストップ特例制度」の書類が送られてきました。
書類を用意していて,「この作業、去年してないぞ」と気づきました
で、探したら、今年送られてきたのと同じ書類が出てきました
去年は復職した年だったので、普通の生活するのに精一杯だったのかもしれません
数日前に、ふるさと納税した市に問い合わせてみたら「その状況だと還付されてないかもしれませんね、税務署に問い合わせてみて下さい」と言われ。
税務署に問い合わせたら「電話だと個人確認ができないので、来て下さい」みたいな
で、行ってきました。
「確定申告で医療費控除されてますね。それだとワンストップ特例制度は適用されないので、更正の必要がありますね」と
初耳
詳しく聞いてみると、「確定申告で医療費控除申請する場合はふるさと納税の還付の申請もする必要がある」とのことで
知らなかったー
確定申告のときは、「ふるさと納税分はもう済ませてあるしぃ」と、全く頭になかったんです。
会社で年末調整してくれるんですが、精神科に入院したりなんだりで高額になったので、有休使って確定申告に行ったんですけどね。。。
戻ってくる額は、ちょっぴりでした
と、言うことで、ふるさと納税のワンストップ特例制度を使う方は、確定申告に気をつけましょう、でした