俺は図書館を肯定する

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こんばんはー*
就職が人生のゴールではないと思っているJennieです(ノ´▽`)ノ
第一志望の大学がゴールという人も多いと思いますが、
仕事と結婚するのも一長一短...
さて、しばらくお休みしてしまったOxfordの記事を更新します*
部屋に荷物を置いて、事務手続きを済ませてから少し時間があったので、
街をぶらぶらしてきました(о´∀`о)
まずは大通りに出て、
最初に向かったこちらのマーケットでは、
王室御用達のBarbourの看板を発見♪
良質の木綿とオイルを使って作られた防水服は、北海で働く漁師などの味方で、
二度の世界対戦でも着られたほどなんです(ノ´▽`)ノ
英国の老舗ブランドにはそういう歴史や特定のエリアや仕事の事情、
そして社会性を反映したようなエピソードがあるので面白いです♪
通り沿いのお店を一通りみてから、
誰しも名前くらいは聞いたことがあるであろう
かの有名なボドリアン図書館(Bodleian Library)へ向かいます(о´∀`о)
...とその前に、Radcliffe Cameraを撮影♪
18世紀の建物で、現在は英文学と歴史の本の読書室になっています。
ぜひとも中に入りたいところですが、残念ながら入場は制限されています。
でも、建物を見られただけでも満足!
ちなみにその近くでは、City Icesなるものが販売されていました。
とりわけ変わったアイスには見えなかったので、遠くから見るにとどめました(笑)
そして、いざボドリアン図書館の敷地へ!
(ちなみに正式名称はBodley's Library。1602年のオープン時に、地元の貴族から寄付された2000冊の本のコレクションをここに移動したのがThomas Bodleyなんです。)
ツアーの場合、チケットの購入が必要になりますが、
ツアーには後日参加する予定だったので、
グロテスクをチェックして早速奥へ進むと...
四方を建物で囲まれている空間が広がっており、
入口の前にはWilliam Herbertの像がありました。
たいてい写真を撮るだけで満足してしまうケースが多いと思うので、
彼についての説明は割愛します(´・ω・`)
しかし、ここが1610年以来英国で出版された書籍が揃うという
あのボドリアン図書館なのですね!
感激( ´  `)
ここで毎日過ごしても飽きなさそうです。
後日また来る予定だったので、そんな感じで一旦敷地外へ。
周辺のカレッジをいくつか見てきました*
実際に街を歩くと、本当にカレッジだらけで、
オックスブリッジが学生の街だと言われる理由がわかる気がしました。
こちらは植物園。
時間の関係上この日はパス(´・ω・`)
オックスフォードはアリスにゆかりのある街だということもあり、
この植物園では木の上にチェシャ猫の置物があるんです。
チェシャ猫は英語でCheshire catと言うのですが、
私は英語表記を見てチェシャ猫のイメージが大分変わりました。
チェシャの着想はどのようにして得たのかなど、知れば知るほどおもしろくなります!
帰りに名物のパントをする方々を発見...
いいなー...私も一人じゃなければ試してみたかったです♪
続く

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大人にも人気の絵本。

新刊が出ていたのに、うっかり忘れる所でした。

ブロ友さんが感想をUPしていたのでね。

私も早速、借りてきましたよ。

面白かったぁ。

洋子さんと違って「フフ」「ククク」って笑いっぱなし。

ホッコリの絵本でしたね。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

「ちょっとヘンな本ってあるかしら?」「これなんてどうかしら!」 
「こんな本、あったらいいな」が詰まった、最高に楽しい妄想書店を、
「りんごかもしれない」の絵本作家、ヨシタケシンスケが描きます。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

どんな本でも揃ってる。

「本にまつわる本」の専門店。

いろんな理由で本を探しにやってくるお客様。

お客様の欲しい本は何でも揃ってます。

かなりマニアックね。

あくまでも妄想ですから(笑)

でも、本当にあったら嬉しい本ばかりです。

『ちょっとめずらしい本てあるかしら?』

そんなお客様には「作家の木」の育て方。

好きな本の間に種をはさんで土に埋める。

毎日いろんな本を読み聞かせて育てます。

そうすると、毎年読書の秋になると本が実と言うのです。

10年に一度の傑作が出来ちゃったり・・・

「世界のしかけ絵本」なんて、走りだしちゃったり、物を食べだしたり。

「すっごくかわいいね!」「今までで一番よ!」と褒め出す本も。

これ欲し~い。

褒めて、褒めて~。

本当に「あったらいいな」って本が一杯出てきます。

そして、ほっこりと笑える( ´艸`)

でもね、笑える内容ばかりじゃないの。

最後の方はね、作家さんの本に込める思いが詰まってる気がしました。

「本のようなもの」と言う本。

本が主人公ね。

本は中身を見ないと分からない。

何時も誰かに見つけて読んでもらえるのを待ってる。

「いい出会いがあれば、誰かと一瞬のきらめきを共に過ごせる。

人気があるのもないのもいるけれど、でも、いい出会いがあれば誰かの人生に何かの影響をあたえる」

「物体としての寿命はあるけれど、その精神は受け継ぐ事が出来る」

なんか素敵。

『図書館とか書店について』の本はあるかしら?

のお客様に薦める本も良かったなぁ。

「本屋さんでどういうところ?」と言う本。

『希望や失望や欲望や、他人の人生や見た事のない風景や、世界のひみつやもうひとりの自分など、お金では買えないハズのものがお金で買えるところ』

『検索ではたどり着けない新しい世界を用意してくてるところ』

本当にそうだなぁって思います。

本に救われる時って沢山あるもんね。

最後の章の『大ヒットしてほしかった本』は面白かった。

本を愛する作家さん達。

あわよくば「大ヒットしてくれたらなぁ・・・・」の小さな小さな心の声。

やっぱりそう思うのね~。

うんうん、私もあわよくば「作品が有名人の目に止まって一気に人気作家になりた~い」なんて思うよ~。

なんちゃって。

はい、レベルが違いすぎましたね(^^;

でも、そんな夢を見たいのよ。

そして、最後のお客様。

「必ず大ヒットする本のつくりかた」って本はあるかしら?

そんなの・・・・

ですよね~。

絵本だけれど、読み応えのある本でした。

やっぱり「ヨシタケ」さんの本は良いなぁ。

あ~楽しかったо(ж>▽<)y ☆

マロンもトンネルが楽しいね。

毛ずくろいまでしちゃいます。

さて、今日は一日お休み。

久しぶりに引きこもりするぞ~!!

作品も後は糸始末の仕上げのみ。

ちゃちゃっと仕上げて、次に進むぞ~。

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