「コースター」という一歩を踏み出せ!

コースター

ぴんからきりまでいろいろコースター集めてみました。

MF&FW編だよ!

いろいろあったけど私は元気です!

■MF
・佐藤勇人

思ったよりも出場が多かった最古参。適任がいないためアンカーをやっている。佐藤勇人も向いてない気もするが、ベテランなので大過なく務めている。ハードな守備とシンプルな繋ぎを基本としているが、それでも時折若き日を思い出してPA内に飛び込んでくこともあり、その時は中盤がスッカスカになってひゃーってなる。アンカーがPA内に侵入して落としたパスを右SBがクロスを上げて左SB乾がヘッドで強襲というプレーはダイナミックだが、「今、後ろどうなってるの?」って考えるとすっごい背筋が寒くなるから夏の怪談としておすすめです。後半戦もプレーだけでなく、ぶつぶつ文句言う奴を犬吠埼に吊るしたりしてチーム内の引き締めを継続していただきたい。

・熊谷アンドリュー
なんやかんやありながらアンカーの定位置をゲットしたテクニシャン。シーズン当初はインサイドハーフをやらされていたが、運動量絶対主義の位置において貫禄のジョギングをかますなど適任とは言い難く、アンカーに回された。そのサイドへの振り分けとテクニックでビルドアップをスムーズにしているのだが、守備は苦手なのは当たり前。当初はめっちゃ不安定だったが、それでもだんだん意識が変わってきたのか、最近ではボールホルダーに強烈なタックルをねじ込むこともしばしば。「あーやばいやばいやばいやばいとりあえず滑っとこう後は知らねえ!」っていう感じのスリリングな長距離スライディングを仕掛けてすっこーんと抜かれることもまだけっこうあるが、ファウルでもいいから潰すという意識が芽生えてきて最近は頼もしい。このまま大器が成長してくれれば嬉しい限りである。ちなみに彼の正確無比なサイドチェンジの軌道はJ2屈指の美しさである。

・町田也真人
昨年キャリアハイの得点を上げた10番は今年はリンクマンとして機能。ビルドアップ、前プレ、裏抜け、ポストの落としを受ける、サイドのサポートなど労働基準法違反な重労働を課せられているインサイドハーフにおいて最も信頼できる選手である。実際、町田がいるといないとではチームの機能性が明確に落ちるので、もう本当に中心選手になってきたのだな、と感慨深い。実際、今年J1に上がれなかったらどこかから引きがあってもしょうがない。見た目は中学1年生みたいな感じだが、年齢的にもそろそろ上を目指すには限界になってきてるしね。後半戦は怪我がないようにしていただきたい。

・高橋壱晟
青森山田の10番は高卒新人なのにMFとしては最多出場時間を記録。少年兵が中心になれるエスナイデル千葉で有力高卒新人は夢を叶えないか。タスク過多・運動量過多のインサイドハーフだが、高卒新人とは思えない完成度とインテリジェンスで難なくこなしている。ちょっと攻撃のバリエーションがなくて最近は得点がご無沙汰で、そこはまあ課題であるが、高卒新人に多くを求めすぎな気もする。なんか別に出来が悪くないのに「とりあえず高卒を怒鳴っとけ」というエスナイデル部活メソッドによりしょっちゅう説教受けてるのを目にする。真面目に聞いてるかどうかは知らんが。あと、体格がそこそこあるのがやっぱりいいですな。サイズは正義である。このまま順調に育っていって欲しい。

・アランダ
今年は不動のレギュラーとして活躍するかと思われたが、戦術に合わないのか監督と揉めたのかがっつり序盤は干されてた。試合に出れないとSNSでポエムパラグアイおじさんと化してしまうという意外と繊細な面も披露。元々動き回ってなんぼのためアンカーとしてはそれほど適正がないのだが、インサイドハーフとして定着してからは守備時の刈り取りをした後に、PA内に喜び勇んで突っ込んでいってる。守備の人かと思っていたが、けっこう侵入の仕方がうまいので、そこらへんはさすがだな、と。ただ、死ぬほどシュートが下手なので、今のところ得点は1点のみです。後半戦もパラグアイ流無形柔術で次々とボールを刈り取ってもらいたいものである。

・ホルヘ・サリーナス
左WBとして当初は出場したが、BOMBヨンの獲得、乾の台頭とともに主にFW、インサイドハーフでのジョーカーとして起用されている。ドリブルで運べる貴重な存在なのだが、元々サイドの選手なのもあって、とにかくボールを引き出す動きがあまりよくない。わざわざ足元で受けて苦労してドリブルで運ぶよりも裏取ってくれよと思うのだが、できないんですよー、それー、ごめんなさーい。単騎での局面打開は優れているので、ビハインドのときのテコ入れとして後述する為田と競う感じだろうか。

・羽生直剛
帰ってきたメスト・エジル顔。ベテランになってさすがに運動量は衰えたが、相変わらずの知性を感じるポジショニングと、馬鹿なところで馬鹿なことをやらないという適切なプレー選択が光る。先発だとさすがに90分はきついが、それでも試合を落ち着かせたい時には貴重なカード。また、後半戦も佐藤勇人とともに、文句言う奴がいたら葛西臨海公園水族館のマグロ水槽に沈めるなどのチーム引き締めもがんばっていただきたい。

・矢田旭
なんか名古屋のイケメンが来てしまった。昨年、カオティックな小倉グランパスで孤軍奮闘していたのが印象的だったのだが、今年はまさかの出場時間ゼロ。風間大僧正と徹底的にスタイルが合わなかったのか?とも思ったが、テクニックはあるし何が悪かったのかよくわからない。CDを借りパクでもしたんだろうか。運動量豊富で守備も出来て動き回ってチャンスを作れるタイプなので、インサイドハーフが適任だろう。ぜひぜひがんばっていただきたい。それととんでもないイケメンなので、女子の方々は期待していただきたい。
■FW
・ラリベイ

来日当初は重さが否めなかったが、ここ数試合で固め取りをかまして、いよいよ本領発揮というところか。クロスへのヘッドの入り方がめっちゃうまく、とにかくよくわからないけど先に頭に当ててしまうという駆け引き上手である。また、ポストプレーも堅実で上手。以前は呼吸が合わずにフリックががんがん相手ボールになっていたが、最近では奪われる方が稀の成功率の高さであり、周りが信頼してスペースに飛び込めるようになった。あとはヘッドだけじゃなくてシュートパターンも多くて、でかくて割と無理が利くのは貴重である。欲しいクロスの種類を清武、船
山が理解してきたので、後半戦もがんがん点を取りそう。ただ、指宿とのツートップだけはやめてくれ。

・指宿洋史
大巨人2号。スローに見えるが、ストライドが長いので意外と早い。あくまで、意外と、ではあるが。ポストプレーの落とし、PA内での引きずりながらの振り向きシュートなどはわかっていても止められない。欲を言えばもうちょいシュート精度がほしいが、そんなものがあったらこの選手はジェフなんぞには来ていないのである。とりあえずアバウトなボールを預けてもスクランブルは起こせるので、やはり無理の利く巨体というのは貴重である2号。髪型が長髪オールバックで日に日に進撃の巨人感が増しているが、もはやファッションについて触れている余裕は我々にはないのである。ただ、ラリベイとのツートップだけは二度としないで欲しい。

・清武功暉
移籍初年度にも関わらず、千葉の大エースとして君臨するアタッカー。サイドに張ったところから中へ侵入してチャンスメイク、無回転ミドル、逆サイドからのクロスへの飛び込み、そして必殺のセットプレー、ロングスローととにかくフィニッシュへ絡むことが大好きなフィニッシュジャンキーである。ドリブラーかと思っていたのだが意外とドリブル成功率は低く、けっこう止められてるのだけれど、それを含めても10ゴールは完全なプラス収支である。クロスへの入り方がうまいので、ヘッドでも合わせられている。ありがとう、熊本。カウンターでの仕事の遂行率が高いため、ラインを下げることも多くなった最近では、余計にその重要度が増してきている。守備もちゃんとやるし、町田、近藤とともにいなくなったら非常に困る選手。為田が来たけれども、基本的にレギュラーは彼だろう。どうせなら兄貴も連れてきて、千葉で夢を叶えて欲しい。ついでに監督の尹晶煥も呼んできて欲しい。

・船山貴之
俺たちの船山は今年も順調にシュートが入らない。ドリブルからのミドル、クロスからのボレー、無人のゴールに押し込むだけ、飛び込んでのヘッドなどありとあらゆるシュートパターンを全部外している。さすがの貫禄である。しかし、簡単にボールを失わないキープ、サイドからのチャンスメイク、豊富な運動量による守備、裏抜けして相手を引っ張れるなど戦術的に重要な選手なので外せない。そもそも船山にシュート精度があったらJ2なんぞにはいないはずだ。これに限らず我々は求め過ぎなのである。場末のスナックに深田恭子がいるはずもなく、せいぜい自称深田恭子似の某炎上議員がいるのが関の山である。現在のポジションをじっくりと考えて、船山のシュート精度を愛するということが我々にできる一番幸福な選択なのである。

ただ、押し込むだけのシュートは決めてくれよNA!

・菅嶋弘希
出場機会が限られていてもったいない。しかし、適切なポジショニングと穴を見つけて入れる勤勉で頭のいい選手という特徴なので、ジョーカーとして出てきてもそれほど怖さがないので、仕方がないか。先発でも見てみたい選手。インサイドハーフもなんなくできるんではないか。ていうか、ロティーナサッカーに合いそうなんで、なんか申し訳ない。

・古川大悟
現役高校生だが、けっこうベンチ入りし始めてきた。現時点では、途中出場しても爆竹投げつけられたニワトリのようにバタバタし続けて試合が終わるという状態のため、特徴はよくわからない。がんばれ。

・為田大貴
福岡からレンタルで移籍してきたアタッカー。緩急のあるドリブル、ラストパスなどアタッキング能力は高いのだが、とにかく守備ができない。先日は移籍後初の出場をしたが、途中出場のくせに前残りでロクに守備をしないという貫禄のプレーを披露。中々先発では使いづらいのだが、なりふり構わず点を取りたい時には打開力に優れた彼が貴重なカードになるだろう。ヨシモト芸人顔。
■監督
・フアン・エスナイデル

J2を巨大な核実験場に変えてしまったマッドサイエンティスト。まさか生きてるうちにクライフバルサよりも高いディフェンスラインを見ることができるとは思わなかった。最初に試合を見たときの「え?何が起こってるの?何がしたいの?ルール変わった?」という衝撃は得難い経験だった。ハイラインの利点としては、全く他とやり方が違うチームとやるので対戦相手がひたすら困惑するという点であるのだが、たぶんやってる選手と見てる俺たちのほうが困惑している。基本的にハイライン以外の戦術に関しては「ばーんとやってこい」というアバウトなもののため、尻拭いは近藤と佐藤優也任せである。また、ハイライン敷いてるんだから攻撃的かと思いきや、攻撃のパターンを作ることができないといううっかり仕様。ジェットコースターのような非常にスリリングなチームの構築に成功した。高橋GMがちゃんと調べてこの監督を選んだのか、それとも知らなかったのかはよくわからないが、できればサッカーのスタイルを知ってて選んだのではないと信じたい。徳島のリカルド・ロドリゲス監督や東京Vのロティーナ監督のように欧州の基本メソッドを注入してくれるものと期待していたのに、引いてきたのがクレイジーなロマンチストだというところが、さすがの引きの強さ。普通の定食屋に入ったのにメニューがうなぎのゼリー寄せしかなかった気分である。勘弁して欲しい。また、視点を変えてみるととにかく点だけは取ったり取られたりするのでエンタメ度がめっちゃ高いというメリットもある。勝ち負けだけではないフットボールは楽しむものだという原点を我々に教えてくれているのだが、そんな知見よりも勝点の方が欲しかったのが正直な気持ちである。ただ、もう引き返せるポイントは過ぎてしまったので、このまま走り続けるしかない。最近では「時間帯によってはラインを下げる」というS級難度の戦術も使うようになってきたので、期待できないこともないことはないはずである。後半戦も恐怖の戦術で主にファンをショック死寸前に追い込もう!

3000年後に千葉遺跡で見つかった壁画

Googleが認めたコースターの凄さ

今日はひさしぶりにちらっと青空が見えました
雨も1日降らずにすんだので
お洗濯もやっとベランダに干せました
ああ、よかった
さて、今日はパンドラハウスの手づくりroomの日
いつもは第2・4週めの開催なんですが
夏休みということで、3週めの今日も特別開講しました

先週もいらしてくださった親子さんのご参加です

前回よりもさらにズパゲッティの種類が増えてました

そして、娘さんが見せてくれたこちら

「今回はバッグの仕上げをするのかな?」と思っていたら
すでに完成してるじゃないですか~
す、スゴい~~
編み込みもボタン付けもとっても上手にできてましたよ
フリンジもいい感じについてますね
パンドラハウスのスタッフさんも大絶賛でした
1週間でこんなにできてしまうなんて、やはり若者は素晴らしい
で、今日はまた違う丸底バッグに挑戦
黄色の円形、とっても上手に編めてますね~

スマイルのコースターはお母さまの作品です
左上のグリーン系のは手直し中で
ふた付きバッグになる予定
とっても仲良しの親子さんで、終始楽しい雰囲気でした
それにつられて私まで楽しくなっちゃって
お疲れさまでした
そしてご参加ありがとうございました
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