羽目が昔から好きだった人々へ
外科ローテ中の同期研修医・T君から、こんな強烈エピソードを聞かせてもらいました。
肺のオペに助手として入り、「さあ、いざ肺を切除!」というアツい場面に差し掛かったときのこと。長時間立ちっぱなしだったので体が凝っていたT君、モゾモゾッと脚を動かしたのだそうです。
すると、何としたこと……!手術着のズボンが、スルスルっとずり落ちてしまったのだそうです。ゴムが緩かったのでしょうか。
手術着の上にガウンを着るので、幸い(?)パンツ一丁は回避できましたが、ガウンの下から麗しきスネ毛が覗く、かなりコミカルな状況に。
手術は現在進行中なので、手を下ろしてズボンを履き直すわけにもいかず、ナマ足で手術時間の残りを耐えしのんだT君。ガウンを着ると蒸れるので、手術室内の温度はけっこう涼しめに設定されています。ナマ足は寒かったはず、T君よくがんばった。
ずり落ちたズボンが足元に丸まった何とも気持ち悪い状況は、外回りのME(臨床工学技師)さんの「先生、ズボン畳んどきますね〜」というありがたい気配りで解消できたそうですが…………その代わり、手術が終わってガウンを脱いだ後、リアル・パンイチで隣の部屋までズボンを取りに行く羽目になった、というオチまで聞かせてもらい、笑いすぎて涙目になったトリおんなでした。
*トリおんな*
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そういえば、先日のKOKUTAI ONLINEにも似た話が。KOKUTAI ONLINE【Vol.45】Dr.パンイチ
意外にどの病院でも「あるある」な話なのでしょうか。こんな話がそうそうあっちゃあ困るけど(笑)
羽目はなぜフランス人に人気なのか
先程帰宅致しまして、今週の木曜日までにぺテネラの宿題をしておかなければならないものですから道場にこもってました。 最近は家にあまりいませんから愛猫りんちゃんはお留守番ばかり、普段は私のお部屋にいらっしゃいます。最近はたまに母や伯母がいるリビングに放ちます。 これに味を占めたのか結構私の部屋を脱走してリビングから戻ってこない・・・。 そう昨夜も、もう私は疲れてクタクタなのに呼んでも呼んでも来ないからちょっとお灸を据えようと私の部屋をしばらく閉めておきました。きっと部屋の前でしゅんといるだろうとそっとドアをあけますとイナイ・・・ それには私がショックを受けまして愛猫りんちゃんを探す羽目に。 母も伯母ももう休んでおりましたから小声でりんちゃ~んと何度も暗闇のなかで呼びまして、やっとみつけたと思いきやきゃっきゃきゃっきゃと笑うように逃げまくる・・・、どうも遊んでいる感覚のようで。 本当にやってくれますわ!!