人気企業ランキングからは見えてこない、ホントの羽目。
ブログの前にお知らせです! 下記の通りにお料理講習会を開きます。 日時 6月2日(土)13:00~15:00場所 JR高槻市駅南口前『クロスパル高槻』調理室料金 3,500円(税込)題材 コブサラダとラズベリーワインビネグレットとニースワースサラダとそのドレッシング まだ最小開講人数に達していませんが、既にお申込みをいただいた方からキャンセルがない限り、お部屋も取れたし、私も久々にお料理好きな方との交流を楽しみたいので開講することにしました!最大人数は10人です。 ご興味のある方は下記までメールでご連絡下さい。但し、docomoメールでのお受付は返信が出来ませんので、携帯がdocomoの方は必ずPCからご連絡ください。 infoアットwabisavvycookingドットcom(アットは@マーク、ドットはピリオドに変換要) ***************** 今日のブログはお料理ではありません。シーちゃんベイ坊ネタです。 アメリカに住んでいた頃、我が家の庭にはフェンスがなかったので、代わりにインヴィジブルフェンスと呼ぶ電線を土の中に埋め込んでいました。その電線に犬たちが近づくと、彼らのカラーに付けたユニットがビリビリと電流を流し、庭の外に出ないようにするシステム。 ところが、うちの2匹はその電流もものともせずに脱走するので、パワーを最大に設定してもらいました。それでもベイリーは脱走したので、結局、脱走してもすぐに居場所が分かるようにと、GPSユニットまで買って2匹のカラーに付けていました。 そんなやんちゃだったシーちゃんとベイ坊も、今年の11月で7歳。あの頃と比べるとかなり落ち着いた大人の犬に成長しました!と言いたいけれど、いまだ落ち着く気配のない2匹。 だから我が家では絶対油断しない!隙があったら間違いなく2匹で脱走するってのを知っているから。 玄関の門扉は常時閉め、ドアを開けた時に2匹が飛び出てても、外には出れないようにしています。4年前アメリカからやって来てすぐの頃、旦那がうっかり門扉を開けっ放しにしていたら、ドアを開けた瞬間に2匹で脱走して一晩戻って来なかったことがあったから。 ところが今朝、そのうっかりを今度は私がやっちゃんだ! いつも通り仕事に出かけたものの、携帯を忘れたことに気づき逆戻り。車を停め、玄関の門扉を開けっぱなしにしたまま、ドアを開けて旦那に、携帯!携帯!と大声で叫んだ瞬間、ベイリーが一目さんに外に飛び出して行きました。 旦那は家の中で履いているスリッパのまま、ベイリー、ベイリーと大声で呼びかけながら後を追いかけて行きましたが、何年ぶりかに自由を得たベイリーは後戻りしたりしない。いっくら旦那が走ったって追いつくわけがない。 私は派遣会社に電話し急遽お休みを取りました。その後旦那に代わって、車でベイリー探しに。 4年前に脱走した時、私も参加している地元のフェイスブックグループの方達が沢山情報を投稿してくれました。その情報があったから、ベイリーの脱走経路は大体想像がついた。 脱走からたった15分後、うちのベイリーにそっくりな犬を連れて歩いている女性を発見。走って行って犬を確認したら、やっぱりうちのベイリー! ベイリーにそっくりな犬を知っている女性は、てっきりその子だと思って名前を呼んだらしい。うちの子達は女性が大好きだから、喜んで女性のところに来たそう。 でも、知っている犬と違う。カラーを握って自宅に連れて帰り、ご自宅で飼っている犬のリーシュを付けて、飼い主が探し回っていないか、その辺りをベイリーを連れて散歩してくれていたのです。 私のうっかりで家を飛び出たベイリー。車の行き来が多い2車線の国道もあるし、事故にでもあったらどうしようと、ハラハラドキドキで探していたのが、たった15分で、ご親切な犬好きの方のおかげで発見できました。ε-(´∀`*)ホッ 朝からド肝を抜かれました。前回の脱走時はアスファルトを走り回り肉球がボロボロになって、脱走した本人たちもその後痛い思いをする羽目になりました。でも、今回は怪我1つなく無事に帰って来てくれて本当良かった! 犬を連れて散歩中の方何人かに、超デカイ、ラブのミックス犬を見ませんでしたかと尋ねたら、どの方も連絡先を聞いて下さったり、心配して下さったり、見つけてくださった女性を始め、皆さんのご親切に心から感謝しています。 全てはかあちゃんの不徳の致すところです。申し訳ありませんでした。 さて、そのシーちゃんとベイ坊はこの日曜日の夜、ペットホテルに1泊します。夕べ、悲しいニュースが届きました。母のすぐ下の妹、私の叔母が亡くなったのです。この週末はお通夜とお葬式です。 腎臓を悪くし、ここ数年とても苦しんでいたのですが、母よりもおそらく5歳以上若いのに、先に帰らぬ人となってしまいました。 子供のころから一番お世話になった叔母。自分の血を分けた兄貴よりも仲の良いいとこの母親。母が脳出血で倒れた時も、足が悪いのに何度も見舞ってくれたり、看病している私のことを心配し、お料理の差し入れをしてくれたりました。 最後のお別れだけはどんなことをしてもしたいので、シーちゃんとベイ坊にはかわいそうだけれど、お通夜とお葬式に行ってきます。 インスタグラムをやっています。気が付いたらフォロワーさんが200超え!有難うございます!!! 下の4つのボタンをクリックしていただくとランキングがアップします。よろしくお願いいたします!
羽目家族は大切!
+×+★ ここまでのブログのあらすじ ★+×+
中高一貫校中学2年11月から不登校になり、自暴自棄となった息子。どこかに所属しているという安心感だけを求めて行く事になった夜間定時制高校。皮肉な事に、何の希望もなかった定時制高校は心と身体のリハビリの場所となった。前向きになれた息子は自ら進路を決めるまでになった。音響制作を学ぶ専門学校へ。そして、就職活動へ
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ぶん殴ってやりたい奴がいるこのまま学校に通って、また何か言われたら僕は何をするか分からない。僕の事を何も知らないくせにある事ない事を言ってくる。だから、もう学校には行かない。
こんな内容のLINEが届いた。
これはただ事じゃない。ぶん殴りたい奴、それは誰のこと?クラスメイト?クラス担任?就職担当の先生?
「それって、クラス担任の◯◯先生のこと?」とストレートにLINEに返信してみた。
「クラス担任じゃない、就職担当」との返信があった。
一体、何があったの?
息子の言う事は耳を疑うような事ばかり
インターンシップ先が決まった時息子は、「なぜ僕が選ばれたんだろう?」と不思議そうにしていた。
就職担当者からは、インターンシップ先は◯◯(誰もが希望しない先)だぞ、と言われていたらしい
だから、息子はなぜ?と思った。
✴︎
小中高校生のように親の出る幕ではないと思っていてけど、もう放っておく訳にはいかない。
クラス担任との面談。その後、クラス担任、就職担当、私の三者面談の場を設けてもらった。
私からの希望で、就職担当者から時系列に順序立てて、息子への対応を説明していただいた。
その会話の中で言った就職担当者のある言葉を聞いて息子の評価が余り良くないと感じた。
就職担当の言葉…息子さんは、はっちゃけていますよね。
「はっちゃける」はしゃぎ過ぎて羽目をはずす…って意味だよ。
決して褒められた時の言い回しじゃない。
ぶん殴りたい…、この人をね。人を殴るそんな事したら絶対に駄目。駄目だけど…ちょっとだけ、息子の気持ちが分かった瞬間。
そう思うのは、親だからかな?甘いのかな?コレってモンスターペアレント…て、言われちゃうのかな?
それよりも、何よりも学校側が知っているはずの事…インターンシップ先でのアルバイトの事把握していなかったのだ。
会話の中で「インターンシップ期間終了後、先方からのお声掛けがあり、今も週末だけアルバイトという事で、引き続きお世話になってます。」と言った瞬間、クラス担任と就職担当者の2人が「え、えっ?」ってなった。驚いてた。
それはこっちのセリフだよ。「えっ!何で?学校側が把握してないんですか?」
「本来は、インターンシップ終了後は、生徒を拘束してはならない決まりなんです。こちらからも先方に確認を取り、良い方向に進めるよう依頼します。」
「9月のこの時期、まだまだクラスの半数以上が決まってませんよ。焦る気持ちも分かるけど、手の届くところまで来てるって事ですよ」
✴︎
なぜ息子は、インターンシップ先でアルバイトを続けている事を学校側に伝えていなかったのか?就職担当への信頼関係が無かったから?無かったとしても、インターンシップ先には限っては把握すべきじゃないの?
もう何が何だか分からなくなった。
でも、学校を辞めるという事は別の問題。それだけは、してはならない。させたくない。
今度は卒業式来てな!入学式の時、そう言ったよね、君は。