ぼくらのコースター戦争
皆さま、今週はお疲れ様です。
今朝、日本時間の午前6時前に世界陸上選手権の男子4X100メートル・リレーの放送があり、その時間に合わせて起きていらした方も多かったのではないでしょうか。
私にとって、ロンドン開催の大会というのは非常に都合が良いのです。フツーに午後の5時に生放送だったので、この目でしっかと日本チームの銅メダル獲得の瞬間をとらえることができました。
そして、ああ。。。ウサイン・ボルトの最後のレース、期待通りにはいきませんでしたね。でもこれが勝負の世界の残酷さ。彼も有終の美を飾りたかったでしょうが、甘くありません。
少し前に世界水泳を見て、今回の世界陸上もフォローしていましたが、アスリートたちは最高の舞台で、最高の体調で、最高のパフォーマンスができることを夢見て、皆、必死でトレーニングを積んでいる。ところが何カ月、時には何年もの努力が実に脆くも崩れ去ってしまうことがあるのですね。
たとえばカナダの期待を背負って、100メートル走ではボルトとの一騎打ちがマスコミの焦点となっていたアンドレ・ドグラース選手。昨年のリオでは100メートル走で銅メダル、200メートルではボルトに次ぐ銀メダルを獲得していました。
今シーズンは絶好調で世界選手権に挑んだのに、ロンドンに到着して数日後の練習中に肉離れを起こし、あっけなくレースを棄権せざるを得ませんでした。
CBCのスコット・ラッセルさんのインタビューに応えるドグラース選手
ボルトの出場しない200メートル走では優勝(少なくともメダル)候補とされていただけによりいっそう、残念な展開となりました。
しかしそれ以上にもっと気の毒だったのは公式ホテルに泊まっていたにも関わらず、ノロウィルスに感染して、棄権したり、体調が戻らないまま競技に参加せざるを得なかった選手たち。どれだけ無念だったことでしょうか。
ましてや政治的な理由でボイコットとか、連帯責任で出場停止とか、戦争に巻き込まれるとか、論外でありますっ!!(と、激高してみる)
いやほんと、こうしてみると、ワールドやオリンピックに出て優勝する、というのは色んな意味で至難の業なのです。
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さて、睡眠不足と言えば、8月8日・9日の羽生結弦選手のトロントにおける公開練習。いよいよフリーの演目が発表されるということで、一回目の練習の始まる午後1時半(つまり日本時間の午前2時半)からツイッターとにらめっこをしていたファンも大勢、いらしたと聞きます。
今か今かと待っていたのに、あれ、最初の練習はSPしか滑らないんだ。えええ、じゃあ、二回目の練習の後まで分からないってこと?
それならそうと、とりあえず寝ておけば良かった、ということになりますが、いつ、なんどき、情報が投下されるのか分からないという状況の中ではとてもじゃないけど仮眠もできない。(私はもちろん、現地時間なのでこの点は大丈夫)
ふと、ずいぶんと昔にNBAのスーパースター、ルブロン・ジェームズが90分スペシャルの番組中に、来季はどのチームに移籍するのかを発表する、というのがあったなあと思い出したことでした。
いつになったら発表があるんだ、と思ったらコマーシャル。コマーシャルが終わったと思ったら次の2-3分くらいは前の部分のまとめ。どんだけ引っ張るねん、と怒りたくなります。しかしスポーツ・オタクの悲しいサガで、見るのをやめるわけにはいかない。録画して不要な個所を早送りして、後から効率よく見る、なんてこともしたくない。
今回の羽生選手の公開練習に関しては、まるでそんなリアリティTVの番組を見ているかのようなソワソワ・イライラ・ドキドキ感が満載でした。
そしてついに発表された演目は「SEIMEI」。
正直申し上げますと、私はこれを全く想定していなかったので一瞬、「ポカン」としました。
(最近、多用気味のアッチョンブリケ)
でも、しばらくすると「コロンブスの卵」的な気持ちがふつふつと湧いてきました。
「あ、そらそうよね。それもありよね。ってか、何で思いつかんかったかしら」
という感じ。
むしろ今となっては、ショートが3度目のショパンだ、ということの方が「デジャヴュ」感を作っているのであって、「SEIMEI」の再演自体は本当にごくごく、妥当なのだと思えています。
だって、5月頃の早い時期に、もしも「五輪シーズンのフリーはSEIMEIの再演」と聞いていたら、私などは「あ、名案!」とすんなりと納得していたと思うんです。(理由に関してはに書かれていることとほぼ考えが一致します。)
ちなみにフリーの演目が決まった直後にPj クオンさんに伝えたら速攻で返ってきたのは:
"Love it!!!"
そして
"The Seimei program is one of the best I have seen - ever! Olympic worthy for sure"
と大絶賛で締めくくられていました。
ところで以前、、みたいな内容の記事を書いたんですが、あれからあっという間に3カ月が経っていたんですね。
じっくりと過去のシーズンを振り返って行きたいです。。。とか言ってたくせにウソばっかり。
そしてもう、ジェットコースターは動き始めてしまったのね。
今、この辺り?
そしてもうすぐ
で、
羽生選手、運転よろしくお願いします。
次の記事ではオータムクラシックについて、コメント欄で頂いた質問に対するお返事を共有したいと思います。
コースター 僕らは元気をたくわえる
子ども工作アドバイザーの
ワクワクみうけんです、こんばんは!
今年も
で
子ども達に作ってもらう
「エレベーターが動く大きなタワー」
教室に参加してくれた子供たちには
このタワーの骨組みを使って
壁のデザインや色々な仕掛けを加えて
オリジナルの作品に仕上げて欲しいなー
と思っています。
その中でも
子ども達にとっても人気なのが
ビー玉コースター
去年の工作教室の休憩時間では
たくさんの子供たちが集まって遊んでくれていました
やっぱり動く工作は子供たちに人気がありますねー
ちっちゃい弟くんも夢中です
4月からロボット技術を大学で学び始めたウチの次男も
「なにコレ、おもしれー」ってハマってました
その「エレベーターが動く大きなタワー」を応用した
ビー玉コースターのサンプル作品がコチラ!
エレベーターにビー玉を乗せて運び
最上階の到達すると
自動的にビー玉がレールの上に出てきて
ゆっくりと転がり始めます。
レールの素材はスチレンボード。
で紹介したスチロールカッターで切って
滑らかな曲線のレールになって
クネクネと面白い動きもするんですよ
そしてそして一番の目玉は
途中に見える透明の筒はペットボトルの
「竜巻落とし」
長い直線の坂道でスピードをつけたビー玉が勢いよくここに入ると・・・・・
実際に下の動画をクリック(タッチ)して、その動きを見てみましょう
いかがでしたか?
面白いでしょー!
その他にも
どんな工夫や仕組みがあるのか
お子様と一緒によーく観察してみてくださいねー。
さらに
工作教室で配布する小冊子
バージョンアップガイド
にも材料や作り方の概要を掲載しています。
これを参考にして
もっともっと楽しいビー玉コースターの製作を、お子様と一緒にチャレンジしてみませんか?
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夏休みの自由研究対策
発想力の養成促進
ものづくりへの興味促進などなど
お子様の新しい学びの一つとして
この機会をぜひご活用ください。
夏休み子ども工作教室の募集は始まっています!
今年は親子で「本気で工作」やりましょう!
ミュウテック工房 主催
2017年工作教室 最新情報
昨年は募集定員の3倍を超える申し込みを頂き
大好評だったあの工作教室を今年もやります。
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夏休み子ども工作教室
エレベーターが動く!
大きなタワーを建てよう!
お申込み受付中です!
日時 : 2017年(H29年)7~8月
水・金・土・日の午前・午後 (約3時間半)
場所 : セシオン杉並 他
東京都杉並区梅里1-22-32
(丸ノ内線 東高円寺駅 徒歩5分)
※詳しい日時・場所・残席数は
下記の「お申込はこちらをクリック」にて!
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遠方のお子様には材料やテキストを送る
通信講座(通販)も承ります。
一緒に大きなタワーを建てましょー!みんな集まれー