羽目 今日も明日も。この街のどこかで
GW前からのここ一カ月、結構真面目に国語に取り組んでいます(母が)。というのもここ最近国語の点数がいまいち。伸びしろはここだ!ということでがんばっています。 今までは「ふくしま式」や「すっきりわかる」などの問題集に取り組んでいましたが、新5年生になってからは取り組めておらず。栄冠も育成テストには(そのままの文章が)でなくなったので、丸付けも本人まかせ。語句と漢字以外、母ノータッチ。そのせいか、育テでも残念な点数が続いたため、やっと重い腰をあげました。 以前、「国語の自宅学習、何をしたらいいですか?」という質問に対して「日曜の選抜国語の問題の見直し」という回答を国語の先生からいただいていました。これを信じて、とりあえず日曜夕方に母塾で国語教室を開いています。 4年生の間は記述が書けなくても、「どういう気持ちだったと思う?」と聞いてみると口頭ではそれなりに答えられていた海くん。しかし選抜国語(過去の入試問題)ではまったく答えられないことも。特に年ごろ女子のやりとり(いじめをとめられない主人公の葛藤)はちんぷんかんぷん。海くんのような単純男子にはわからなかったようです。「助けられなかったら、【うしろめたい気持ち】になるよね」と気持ちを教える羽目に。ちなみに「じゃあ助ければいいのに」と海くん。うん、そうだよね、そうなんだけど・・・。 一緒に問題を解いていて感じたことは、感情に対する語彙が非常に単純で少ないこと。「うれしい」「悲しい」とは答えられても、「うしろめたい気持ち」「誇らしい気持ち」などの少し複雑な感情に関する言葉がでてきません。なんとなく感情の方向(プラスなのかマイナスなのか)はわかっているものの、ぴたっとした言葉を知らないから、うまく記述することができないのかなぁと思いました。 とりあえず母塾を続けてみますが、国語の点数がよくなる日はくるのでしょうか?個別とかに行かせないと無理???しばらくは様子見です。 にほんブログ村