「PPC広告」でひと儲けと考えたことのある方も多いのではないでしょうか。
「PPC」とは、ペイ・パー・クリック(Pay Per Click)の略で広告の形態のことです。
広告がクリックされた数に応じて課金されるので、クリック数が多ければそれだけ広告費用が発生するというわけですね。
一番のいい点は、PPC広告を掲載しただけではコストがかからないということではないでしょうか。
新聞広告やテレビのCMなどの広告費って案外バカにならないものなのです。
しかも、その広告を見た人全員が、広告商品に興味を持っているわけではありません。
しかし、PPC広告であれば、その広告内容に興味がない人はクリックしませんよね。
裏を返せば、興味がある人しかクリックしないので、それだけ高い精度で絞り込まれた見込み客に対して、無駄な広告費を払うことなく顧客獲得へつながるのです。
また、検索エンジンを頻繁に利用する人にとって、検索結果が出た画面にあるPPC広告は目がつきやすく、6割以上の人がその画面のPPC広告をクリックしたことがあるというデータがあります。
こうしたことからも、最近では相手を意識したPPC広告作りに企業も努力しているといえますね。