北海道前浜のエゾバフンウニの殻をむき、粒のまま一夜漬にしました。

使っているのは、ウニと塩だけです。

お酒の肴や、ほかほかご飯にどうぞ。

塩ゆでしたジャガイモにのせて味わうのも北海道ならではの食べ方です。

商品の詳細情報 ●商品内容 純粒うに一夜漬 60g×3個 【生産地】北海道(主に、利尻、礼文) 【原材料】エゾバフンウニ、食塩 ●賞味期限 別途、商品に記載。

(製造日から180日) ●お召し上がり方 自然解凍してお召し上がりください。

●お届け時期 ご注文受付後4〜7日程度でお届けします。

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甘みが強く濃厚な味わいを持つエゾバフンウニ  北海道近海で獲れるウニは、エゾバフンウニとキタムラサキウニの2種類がありますが、エゾバフンウニは、キタムラサキウニに比べて、甘みが強く、味に深みがあります。

 キタムラサキウニがノナ、シロウニと呼ばれるのに対し、エゾバフンウニは、キウニ、アカウニと呼ばれ、浜値も開きがあります。

 特に美味しいのは、「ガンゼ」と呼ばれる若いエゾバフンウニの卵巣で、粒は小さくても濃厚なコクがあります。

 水揚げしたウニを、最も美味しく食べるには、活きたものを、その場で殻を割って食べることです。

 でもそれは、ごく一部の限られた人しか味わうことができません。

 そして、ウニは、鮮度が命。

 脂質が豊富なため、そのままにしておくと、時間の経過とともに、次第に溶けていきます。

口に入れると、甘さがとろ〜り・・とろけます 甘塩の一夜漬けは、うに丼にも  ミョウバンなどの凝固剤を使わずに、ウニの味を保つには、塩水に漬けるか、塩漬けにして冷凍保存するしかありません。

 塩水漬けは、最も新鮮にウニを味わう方法ですが、消費期限は、加工日からわずか5日程度しかありません。

 長期にわたってウニの味を保つには、塩漬けにして冷凍保存するのが一番なのです。

 エゾバフンウニ漁は、7月上旬に解禁され、約2か月間、漁が行われます。

 このわずかな期間に水揚げしたウニを加工し、通年出荷します。

 1個のウニには、5つの卵巣(精巣)が入っていますが、これを丁寧にすくい出して、きれいに洗い、塩をなじませます。

 これを小瓶に60gずつ詰め、急速冷凍して保存するのです。

ゆでたジャガイモとの相性は抜群です ウニ用の昆布を養殖してウニを育てます  主産地の礼文島、利尻島のまわりの海は、ダシをとっても濁らない、肉厚の利尻昆布の産地です。

 ウニが食べるのは、この利尻昆布。

 両島では、出荷用の利尻昆布に被害が生じないよう、わざわざウニ用の利尻昆布を養殖して、ウニを育てているのです。

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ショップ 北海道四季工房
税込価格 10,620円

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