記事 〜2018年 4/1〜 そろそろ満開から咲き終わりですが これから葉が良く茂り、生育が良い時期です 庭植え等にどうぞ ■ 学名 : Pulmonaria 'Blue 'Ensign' ■ 別名 : ラングワート(英名) など ■ ムラサキ科 宿根草(耐寒性多年草)冬期落葉種 ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ■ 主な花期 : 早春〜春 ■ 草 丈 : 30cm前後(生育後の高さで花丈も含む) ■ 耐寒性 : 強 ■ 耐暑性 : 中 ■ 日 照 : 半日陰 ■ 代表的な原産地 : ヨーロッパ 美しいブルーの大輪多花性の花 葉に斑は入らないが濃い緑できれい プルモナリアの中ではやや大型で大株は見ごたえがある 〜担当スタッフのコメント〜 その鮮やかなブルーは忘れられないほどの印象を持つなんとも美しい花色です。
当店では90年代から長年販売しておりますが、変わらず人気の花です。
店頭でもお客様におすすめする花の一つで、翌年、「もっと植えたい」と言って頂けるリピーターのお客様が特に多い品種です。
こちら信州では春の雪解けとともに開花します。
まだ何も無い時期の花壇に、鮮明なブルーの花が良く目立ち、より美しく見えます。
春咲きの球根植物と近くに植えれば、春は共に咲き、球根の花が終わる頃には葉が茂り、枯れてくる球根の葉を目隠ししてくれます。
特にスイセンの黄色と合わせると、春の華やかなコントラストが楽しめます。
他にもプリムラのブルガリスやべリスなど、早春の黄色い花と合わせても、さながら英国の春のようで、素敵です。
年々花数が増えて見事になるので、春を待ち遠しくさせてくれる季節感ある花です。
日陰に強い花としてシェードガーデンにも人気があります。
ギボウシやツボサンゴとともに日陰をリーフで飾ってみてもハイセンスです。
当店では他にもプルモナリアを数種扱っております(他、丈夫なロンギフォリア系斑入りタイプを主に販売しております)これらとの差は、以下の通りです。
・耐暑性に関しては、ロンギフォリアより若干劣りますが、そこまで弱くないので無理なく育てられると思います。
・葉が斑入りではありませんが、その分自然な雰囲気があり、ナチュラルガーデンや山野草の庭にもよく似合います。
・やや大柄で、花立ちが良く、大株になると特に見事に咲く品種です。
花をメインでお考えでし たらこちらブルーエンサインがおすすめです。
お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済 秋〜冬 生育中〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので こちら寒冷地では冬〜早春は地上部落葉中です 中央にタケノコ状の花芽があります ↑苗の様子 早春頃 ※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理 日 照 寒冷地 やや半日陰〜半日陰 暖 地 半日陰 耐乾性 やや弱い 強乾燥を嫌います 耐湿性 普 通 高温多湿は苦手です。
水はけ良い用土で 剪 定 花後、冬に枯れた花茎、葉を切る程度 肥 料 春か秋 必要に応じて 増 殖 実生 株分け 消 毒 目立った病害虫はありません