もう支払いしか見えない
ゼラニウムです。
フェアエレンエンゼル Photo by しゃけくま
コーヒーの花 Photo by しゃけくま
今日は夫のしゃけの定期診察の日。
予約が1時。
微妙な時間。
う~ん、お昼ご飯を食べている時間はないかも・・・。
軽くおにぎりをつまむ程度?
お昼に飲む薬があるから、なにかお腹に入れないとね。
診察は1時にはぜったい始まらないし、
診察が終わって支払いをして、
薬局にまわって薬をもらうのにどれだけ時間がかかるだろう。
薬の量が多いので、たいがいの場合
後から来た人がどんどん先にまわされる。
4時には出られるかなぁ・・・。
バーベナ Photo by しゃけくま
クレマチス Photo by しゃけくま
変わりクレマチス?
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はじめて支払いを使う人が知っておきたい6つのルール
こんにちは!はまじです^_^●はじめましての方はよかったら→自己紹介^_^
恐ろしいくらい久しぶりですが、娘の食物アレルギー(乳、卵)について書きたいと思います
興味ない方すみません。誰かの参考になれば幸いです!
娘のアレルギー③完全除去〜保育園入園
の続きです。
現在娘は5歳7ヶ月。火が通っていれば卵は全卵食べられます。牛乳は50ccまで。ずい分飲めるようになりましたがこのペースだと『小学校で普通給食が食べられる』という目標には届かないかもしれません
まぁ引き続き頑張っていきます
過去に遡ること数年前。
前回のブログで娘、1歳半で保育園入園の頃のことまで書きました。
保育園入園前に見つけた、初めての小児科兼アレルギー科の病院
そこで、アトピーの塗り薬の処方や定期的な血液検査だけでなく、食材を食べれるようになるまでの指導をしていただけるようになったんです。
もちろん、いきなりではありません。
生後6ヶ月で初めて血液検査をして以来だったので、保育園入園にあたっての必要書類の記入も兼ねてまずは血液検査をしてもらいました。
娘、1歳4ヶ月のときの血液検査の結果がこちら。
卵白とカゼイン(乳タンパク)は相変わらず100.00超え
なので、こちらの病院でも当面卵・乳製品は完全除去、保育園の書類にもそう書いてもらいました。
前回ブログに書きましたが、娘の保育園は全員の給食がもともと小麦、乳、卵を使用していないのでみんなと同じ給食が食べられました
家でも卵は使わない、バターの代わりはマーガリン、牛乳の代わりは豆乳。
外食はうどんとか和食屋さん、
おやつはおせんべい系か和菓子。
思ったより困らなかったように思います
完全除去の期間は結構長かったです。0歳でアレルギーが発覚して離乳食を食べだしてからずっと。
3歳まで続きました。
3歳〜3歳半くらいのこと。
家での食事は自分で作りますし、お菓子や加工品は原材料表示を見て十分気をつけていましたが、
外食が少し厄介でして。
ハンバーグは卵を絶対使ってる、
でも、唐揚げはどうだろう?
レシピによっては使わないけど卵を使う場合もあり。
使ってたとしても、ハンバーグに比べたらだいぶ少ない?
一口くらいなら大丈夫?みたいな状態で悩んでるうちにちょっと食べちゃった
…大丈夫だった、みたいなことが何度かありハンバーグも少し食べれた!!
あれ、ひょっとしたら軽くなってきてる…ちょっとくらいなら食べれる感じだったりする……?と期待を抱きながら
病院の先生にその辺りを報告、相談。
『お母さん、勇気あるね〜ダメだよ、勝手に試したら』
と注意されつつ、
『外食でハンバーグや唐揚げを少し食べれたなら、この辺りで1回負荷試験をしてみますか。』
『卵黄は比較的軽いから、(アレルギー)症状の出やすい卵白で、やってみましょう』
負荷試験とは、医師立会のもとでアレルギー食材を少しずつ食べて時間をおいて身体の状態を見て、どの程度まで食べれるかを確かめるもの。
平日に1日がかりで病院に付き合うのはなかなか大変ですが、丁度息子を妊娠していたこともあり産休に入るタイミングで
卵白の負荷試験をお願いすることに(近くの総合病院と提携していて予約をとってもらえる→1ヶ月先)
そして娘、3才10ヶ月。私は息子の産休に入りたての頃。
初めて卵白の負荷試験に行きました!
■負荷試験について
持ち物:ゆで卵(沸騰後20分間しっかり茹でたもの)の卵白のみ
調味料(塩、ケチャップを持っていきました)
アレルギー症状が出た場合に備えた、主治医から処方された薬(塗り薬、飲み薬)
もちろん風邪等体調不良の場合は延期になります。
当日は朝9時に受付で10時頃から負荷試験開始、子供のみ昼食が出て14時頃終了といった流れ。
万が一重篤な症状が出た場合は入院になります
総合病院の小児科病棟のプレイルームのような部屋にて行われました。
娘の他に2〜3人の子供達。娘より小さい子から、小学生くらいの子もいました。
卵白の負荷試験は
①1g②2g③4g④8g
と量をふやしながら行われ、それぞれの間、30分程度時間を開けて咳や蕁麻疹などの症状が出ていないか確認がありました。
ゆで卵の白身部分だけの、1〜8gって、写真とかないですがほんのちょびっっっとですよ。
でも初めての卵はそのものにドキドキ、娘はケチャップで問題なく食べてくれました
症状が出ないか確認する間の待ち時間がものすごく長いのですが、
塗り絵やお絵かき帳を持っていったのと、絵本がかなりたくさん置いてあったので意外と娘は退屈することなく過ごせました
そして、負荷試験の結果は陰性卵白8g、合計すると15gになりますが時間をおいても症状が出ませんでした
とても嬉しかったです
しっかりした給食まで出て、(私は売店で適当に買って一緒に食べました)
無事お昼過ぎに終了しました。
ちなみに保険対応なので、お支払いは昼食代の数百円のみ。ありがたいです(実はそこ、主治医の先生に確認できてなくて、何万も請求されたらどうしようかとかなり怯えてたのです)
総合病院から結果が主治医の先生に届く頃にそちらを受診することになっており、1週間後に受診。
そこから卵白8g〜の少量摂取が始まることになったのです
完全除去からの、大きな一歩!
すごく嬉しかったのを覚えてます
少量摂取開始以降については、次回に続きます。
娘のアレルギーについて記事一覧①乳児期、アレルギー発覚
②ステロイドは悪なのか?
③完全除去〜保育園入園
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