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先発のお取り寄せはこちらで、友達・知人とと差をつけたい方必見です

先発

空と先発のあいだには

前節終了時に反町監督が「これが自分たちの実力」だとコメントしていたが、あながち間違ってはいないのかもしれない。

そう思ってしまうほど名古屋との間に差を感じる一戦だった。

【試合内容】

序盤からアクセル全開で名古屋を攻め立てると、初先発の下川を中心に次々を決定機を創出する。それでもことごとく全てを外すと、徐々に山雅側にも嫌なムードが漂い始め、30分までシュートすら打たせなかったのに、ワンチャンスを活かされて決められてしまう。さらに気落ちしたところを見逃してもらえるはずもなく、あっという間に追加点を奪われてしまう。あまりにもお粗末。その後は明らかに飛ばしすぎだったこともあって、みるみるうちに運動量が落ちて最後は大した抵抗もできずに一方的にボコられた。

【得点シーン】

後半11分 當間

やはり得点源のセットプレーから。単純に飯田の強さ、高さをシンプルに使った。ファーで當間がしっかりと詰めているあたりは、今まで何百回と練習を繰り返していて成熟している形だという証拠。練習でできないことは試合ではできるわけがないと誰かが言っていたが、まさに。

後半45+4 セルジーニョ

FKに飯田が競り勝って、受けた工藤の小刻みなドリブルにたまらず名古屋DFがファウルして得たPKから。セルジーニョは冷静だった。さすが。

この試合の勝敗には関係しなかったけれど、次節や最後の得失点差に影響すると信じるしかない。

【失点シーン】

前半33分 オウンゴール

直前のパス回しはまあ織り込み済み。確かに映像を見返すと背後から押されているようにも見えるが、審判の位置から見えていたかと問われると微妙。審判も人間で、全知全能の神ではないので。

問題は下川の対応。仮にあの場面で下川がファウルをもらいにいったならば、判断ミス。確率的に負絵を吹かれる方に賭けるよりも、セーフティにクリアすべき場面。また、相手との間に体を入れてGKに処理させようとする判断だったかもしれないが、これもリスクが高い。ペナルティエリア内ではよりリスクの低い選択をするのは鉄則で、そのうえで細かい駆け引きであったりが存在する。

とはいえ、鹿島の日本代表DF昌子は「DF(特にはCB)はミスをしてナンボ。そこから学ぶことができればそれでいい。僕は岩政さんにそういわれてきたし、大岩コーチにそういわれて肩の荷が下りた」と言っていた。まさにその通りで、真剣勝負の中で犯したミスにこそ価値がある。今のチームにとっては高い授業料かもしれないが、長期的に見て安かったなと言えるくらいに成長してくれることを祈る。

前半35分 佐藤

シャビエルにロングパスが出たところはしっかりと付いていけているのでまあ問題はなし。

そこからスピードに乗った状態で突っ込んできた青木にパスが出るのだが、この青木を全く捕まえきれなかった。この場面、本来マークに付いているべき下川は當間とシャビエルを挟み込むためにフォローに向かっている。飯田は當間が抜かれると想定してシモビッチのマークを捨ててた対応。それを見て橋内はフリーになったシモビッチのマークへとスライド。結果的にはその橋内が埋めていたスペースに目ざとく入り込んできた佐藤にやられた。ここには隼磨が戻ってこなければいけないのだが、カウンターだということを考慮すれば酷だろう。つまり、シャビエルから青木にパスが渡った時点で既に詰みだったというわけだ。

では、いかにしてこの青木を捕まえるべきだったのか。一言で言えば「マークの受け渡し」をすればよかった。具体的にはマークしていた下川から並走していたパウリーニョへの受け渡しがスムーズに行われていれば、あそこまでフリーでプレーさせる可能性は低かっただろう。前節の湘南戦でも見られたが、3列目やサイドから中央へ入ってくれる相手のマークを外してしまうミスは致命的だ。これが頻発するようだと、選手が交差してゴール前に入ったり、ポジションチェンジを多用するなどの対策を講じられる危険性を秘める。初スタメンの下川がまだ周囲との連携を構築できていない側面もあるだろうが、チームとして徹底していきたい課題が浮き彫りになったシーンだった。

後半6分 シャビエル

奪われ方が悪すぎる。最終ラインからの組み立ての過程で入れたくさびのパスを奪われては厳しい。確かにパウリーニョの軽率なトラップミスから始まった速攻だが、パス2本でフィニッシュまで持ち込むイメージの共有は見事。後半から盛り返そうとしていた中での追加点はあまりにも痛すぎる。しかも、自陣でのミスから自滅となっては救いようがない。

後半21分 佐藤

三島がペナルティエリア内で倒されたシーンからのカウンター。PKだったのかどうかはあえて言及しない。主審の笛は鳴らなかった、そしてその直後のプレーで失点しているのは事実であり、どこかで防げたポイントがあるはずだ。注目してほしいのは、倒された三島はすぐに起き上がってプレスに走っている事。ところが、パスはあっさりと通されて一気にカウンターに持ち込まれているではないか。突っ立っている山本と下川の間を通されたパスから始まっているのだ。そう、この失点はここで防ぐことができた。どちらかがコースを消していれば逆に再びビックチャンスへとつながるシーンであったのだが…。名古屋と山雅で切り替えの部分で差が出てしまった点が一番の問題点であった。

もうひとつポイントを挙げるとすれば、シモビッチへの飯田の対応は明らかにファウル覚悟で止めに行ったもので、止めなければいけなかった場面。しかし、前述の2人よりは酷なタスクであり、その後のクロスから失点までは相手の速攻が見事だったと褒めるしかない。

3点目を奪われたことでチームの意思が統一できていなかったのかもしれないが、山雅のウリのひとつである素早い攻守の切り替えがこの時点で既に機能しなくなっていたとも捉えられる。

後半43分 青木

完全に裏を取られている。しかも青木だけでなくシモビッチにも。2人とも最初から最終ラインで駆け引きをしていたわけではなく、やはり少し引いた位置から走り込んできている。このシーンでは37番のイムスンギョムが直前まで何度も動き直しをして最終ラインと駆け引きし最後は中盤へ落ちていく。すると飯田など複数の山雅守備陣がそれに釣られてしまいラインを無意識的に上げてしまっている。さらにはほぼ全員がボールウォッチャーになっている点も見逃すことはできない。結果的には気づいた隼磨と宮阪が反応するも、ただでさえスピードのある青木が加速して走り込んでくるのだから、止まった状態からスタートする隼磨は追いつけない。そして無意識的に飯田がディフェンスラインを上げているため、隼磨はそれに連動できず、オフサイドにハメることもできず。いくつかのミスが重なり、完璧に崩されてしまったと言っても過言ではない失点だった。

【総括】

気になる点はいくつもあるが、最もたるものは運動量の少なさ。ずっと前から指摘しているが、やはり夏の連戦を迎えて露呈してきた。スタメンの平均年齢が高いという要因もあるが、フィジコが変わっていることや新たな戦術に方向転換をしている最中であることも影響しているかもしれない。いずれにしろ、後半15分を過ぎてから明らかにガクッと落ちて、相手のボランチにプレスが掛からなくなっていた。それによってそれまでは速攻に手こずっていたが、ポゼッションにも対抗できなくなってしまう悪循環に。

運動量が例年よりも落ちているのは誰の目にも明らかだろう。しかし、ここで疑問なのはその事実に目を向けずに従来の前からプレスを掛けるハイテンションなサッカーを続けていることだ。特に今日の試合は序盤からワクワク感よりも心配が上回るほどの攻勢を仕掛けて、後半早々には息切れ。(序盤に得点を決めて試合を決めてしまう方針だったなら少しは納得。それでも考え物だが)経験豊富なベテランを多くそろえているとは思えないほど試合運びが稚拙すぎる。

とは言っても、シーズンは3分の2が終わってしまっている以上、ないもんねだりをしても致し方ない。無いならばないなりの戦い方で再び顔を上げて上を目指すしかない。自動昇格圏内とは勝ち点16差と非常に厳しい状況だが、プレーオフ圏内とはまだ勝ち点3差。シーズンは息切れせずに最後まで走り切って、何かしらの収穫を掴み取りたいものだ。

ではでは。

俺達は常に挑戦者

One Sou1

先発で学ぶ量子力学

今日は午前中に仙台育英の試合があり

午後はイーグルスと忙しくも楽しい野球三昧の日

どっちも快勝で気分は

けど...素直にるんるん した気持ちではないんだなぁ

ソフトバンクはしぶとく1?0で勝ったし

勝って笑顔の岸くん見るまではね

でも今日は、リリーフ陣を休ませるノリくんの完封

さすがでした!

2番銀次に3番アマダーはハマってきましたね

明日は、辛キュンと西くんの先発です

Twitterで

ウォームアップ中のイーグルス選手の輪に入って

とびきり笑顔の西くんねめっけ

別の写真ではイーグルスのTシャツきてる???

西くんはイーグルスですか????

全く違和感ない

もぎもぎくんと吉田くんも仲よさそう

西くんFA獲得したら来てね?待ってるよ?

でも、明日は...

わかっているよね...西くん

西武、ソフトバンクと続くその後の戦いを控え

きっちり勝っていかないとです

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