アートとしての肌荒れ

肌荒れ

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この前、赤ちゃんが私の手を舐めることもあるのでハンドクリームが塗れずに悪化したと書きました。

さらに悪化してきて指の関節がアカギレで血が出てきました
手の平は皮がめくれてきています
母が心配してこれを買ってきてくれました。【第3類医薬品】[ロート製薬]メンソレータム皮膚軟化クリーム 16g/手指の荒れ、角化症の治療薬438円楽天
残念ながら傷口やひび割れには使用できないとのことなので足の裏に塗っています。もうちょっとマシになってきたら手に塗ろう。
足の裏用には教えて頂いた馬油も試そうかと

今は手に無印の高保湿タイプ化粧水を塗ってからオロナインを塗りまくり、ビニール手袋をはめています。
人さし指の部分に穴を開けてスマホを使っています

赤ちゃんを触る前には手を洗っておきたいから、何かしたらすぐに手を洗ってるんですよね。
エアコンのせいも大きいんですが。
加湿器は赤ちゃんが倒したら怖いしなあ。

とりあえず、地道に出来るときにビニール手袋での保湿をして頑張ります

究極の肌荒れ

昨日、小百合からのサプライズに舞い上がったゆい。小百合と肌を重ねた夜、全然足りない二人は深夜も止まらない。小百合は起きられないといけないので目覚ましをセットしたのだが。二人ともベルに気付かない。いつの間にか音は止み、ゆいは寝返りを打った。 「う~~ん」いつもなら振動で起きる小百合も、昨日頑張ったせいか爆睡中。「・・・んーーーーん・・・!!」ゆいは目を開け、外は明るいのに目覚ましの音に気付かなかったと慌てて起きた。一瞬嫌な予感がしたゆいは、時計を見る。その予感、的中!只今の時間、8時10分前。 「小百合!ねぇ、小百合ってば!もうすぐ8時!起きてよ!ねぇ?」ゆいは小百合を揺さぶり腕を引っ張って起こした。「何時?」「だから、8時!小百合、急ごう!」 ゆいに起こされ時間を聞いた小百合は眠気も一瞬で消え、急いで支度をする。「小百合、やっぱり起きれなかったね」「起きる自信あったのになぁ。目覚まし鳴った?」「気付いてたら起きてるよ」「だよね」二人でボサボサの髪を直し、歯を磨き。そんな時でも、小百合はゆいの香水をつける。「そう言えば小百合、昨日化粧してったでしょ~」「うん。たまには。いけなかった?」「全然。でも、小百合って揃えてたんだね」「ううん。ゆいの使ったから」 聞いてないんですけど? 「ん?小百合、私の使ったの?」「時間があって、ゆいの化粧台に座って引き出し開けたの。その時にちょっと♪って。ごめんね」ゆいは、小百合の顔をじ~っと見つめる。アゴを持って右や左に動かした。「うん。大丈夫だね。小百合には使ってないメーカーだから、肌に合わないとかぶれちゃう。小百合の肌はスベスベで白いから。肌荒れしちゃうといけないからね」 どこまで優しいんだか、この人は。 「ありがと、ゆい。あっ!急ごう!」小百合は遅刻することを車の中でグループLINEで送った。『ゴメン。寝坊した。間に合わないから先に行ってて』それを読んだユイたち3人は、『寝過ごすほどのエッチって一体・・・』と呆れる。『小百合ちゃ~ん?分かった。ゆいさんも安全運転でねって伝えといて』 今日遅めの収録で、家でまったりしていた由美もLINEを読んで、ユイたちと同じことを思っていた。何故だかみんなに昨日のことを読まれる。 『みんなおはよ。ゆいちゃん、昨日は楽しい一日だった?急ぐ気持ちは分かるけど、事故には気を付けてね』 小百合は運転中のゆいに、全部伝えた。「は~い。小百合、お腹空いたでしょ?おにぎりくらいは食べること出来るの?」「構内のコンビニで買える時間があれば。ゆいは?」「私は平気。大丈夫・・・でもぉ~」 何とかギリギリの時間で学校に着くと、小百合はドアに手を掛けた。「ゆい、今日まだチューしてない。やっぱり1回はしてくれないと一日が始まった気がしない」「んだね。帰ったらいっぱいしようね?行ってらっしゃい!」「うん!行ってきまぁ~す!」ドアを閉めた小百合は猛ダッシュで構内に入っていった。 ゆいはコンビニに行く時間もなく、空腹のままスタジオへ入った。「おはようございます♪」フロアには瞳が来ていて、昨日のお礼を言われる。「ゆいちゃん、おはよう。昨日はお休みのところありがとう。休憩室にお菓子置いてあるから良かったら食べて」「気遣いなんていいのに。でも、ありがと。いただきます。それで、片付けは進んだ?」「うん。今、母さんが色々とやってくれてる。あ~。昨日、母さんが変なこと言っちゃってごめんね。小百合ちゃんがお嫁に行ったらなんて言っちゃってさ」「気にしないで。私は何とも思ってないから」 ゆいは休憩室に行き、瞳の差し入れの個装されたカステラを食べた。「良かったぁ~。これで少しは空腹が満たされる♪」「ゆいちゃん、おはよう」「あっさっちゃん。おはよ」「昨日は送ってくれてありがとう♪あれからどうした?」「帰って、洗濯物取りこんでから、小百合を迎えに行ったの。で、その足で小百合の実家に行ってきた」「忙しかったね~」「うん。でも全部予定に入ってたことだったし、疲れてないよ」 そう言いながらゆいは大きなあくびをする。「眠いんじゃん」「眠くないけど、お腹空いた。朝、時間がなくて食べてないんだ」「時間がなくてって遠回しなこと言わなくても、寝坊したって言えばいいのに~」「・・・はい。寝坊しました。気付いたら8時10分前でした」「何時に出るの?」「8時過ぎ」さちは、ゆいの耳にコソッと呟く。「寝坊するほど、夢中にならないようにね」「ちょっと!さっちゃん!」「あ~~っ!ゆいちゃん、顔真っ赤だよ」「うそっ!?」「イヒヒッ♪」 一時限目の授業にギリギリ間に合った小百合。亜衣と弥生の存在なんてすっかり忘れ、小百合は教室に入った。「あ~~。間に合ったぁ」今のうちに・・・。『ゆい~?授業間に合ったよ。朝、食べなかったけどお腹空いたからって泣いちゃダメだよ』小百合からのLINEを読んだゆいは『いやいや、それは小百合だし』と一人で突っ込んでみた。 『小百合~?私は泣かないもん!わめくけど。朝食べなかった分、お昼はしっかり食べてね』小百合にとって、読んでスルーしてしまうほどのゆいの小さな気遣いが凄く嬉しかった。 『うん!ありがとう♪ゆいもだよ!』 

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