無能な女子中学生が支払いをダメにする
ババの入っているお墓。お墓の掃除や お墓参りのときに、毎回 不便だなぁと思っていた、お線香立て。 お線香一巻きを 左右に立てるタイプのものなのだが、お線香が燃えて、線香立てのフチの部分まで来ると、そこで止まってしまい4センチほど燃え残った状態になる。 掃除するときは、ロウソク立てと 線香立てが一緒になっている少々重いコレを、逆さにして・・・でも落ちきらないし、掃除もしにくい。 昨年 お盆の前にお墓の掃除に来てくれた息子が、20年越えのこびりつきのこのお線香立て&ろうそく立てを 掃除し、ピカピカに磨いてくれた。 ドナとも何度か 「アレは何とかならないかねぇ。」と 話していたので、それを聞いた母が 「良さそうなのがあったら 買い換えればいいがね」 と、いつものことながら他人事のように言った。 関連記事 お墓参りは他人事 「お墓参り・思い込んで決めつけて」 「買い換えればいいがね・・・ねぇ・・・ま~た人ごとだわね」 「あっ・・・違う、良さそうなの見つけたら、買っといてねってこと。 お墓のことは 私が払うから。」 この翌日も、 「お姉ちゃん、お線香のヤツ、良さそうなの見つけたら 買っといてね。 お墓のことは私が払うから。 探しといてね」 と言って来た。 その後、すぐには良さそうなものが見つからず、急ぐものでもないので、そうマジメに探しもせず・・・ 先月、生協で お墓参りグッズがあった。その中に 横置きのシンプルな「線香置き」があった。 お値段もそう高くなく、これなら もしダメでも諦めがつくくらいだったので買うことにした。 翌々週、品物が届いた。 母はそれを見て、 「お姉ちゃん、ソレ、お線香置くヤツ? だったら、お墓のものだから、私が払わないかん?」 と言って来た。 ・・・アナタが 自分が払うから 探して買っておいてって言ったじゃん? 別にいいけどさ、このくらい。 でも、こういうのって ちょっと なんだよ・・・って気分になるよね。 払いたくないなら、あんなこと言わなきゃいいのにさ。 「私が 払わないかんよね? お墓のことだし・・・」 母は 何度も言い・・・あぁ、払いたくないのねと思った。 結局、母は この線香置きの代金をわなかった。 入院のとき、色々立て替えてから 「後で払うから買っといて」 と言われるのは、信用出来なくなった。 入院関係の立て替えも、返してくれたのはずっと後だった。 最近は クリーニング代とか、頼まれた細かな買い物代などずっと 「ツケ」状態。もちろん、すぐに請求しているのだが 「生協代と一緒に払うわ」とか あの不明瞭極まりない生協代と一緒にされたら、それこそ ちゃんと払ってくれたのか分からない。 以前は、こうした支払いに当てるための預かり金があったが、退院後は もらっていない。 なので、冬のコートをクリーニングに出すように頼まれたが、先払いか、預かり金を渡して来るまで行かないことにし、もう2ヶ月ほど 放置している。 どうでもいいことに、どうでもいいお金の使い方をするなら、まずは 払うべきものを払ってくれよと思う。
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